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「そういえば連絡がないんだよね、やっぱり新型コロナの関係で今回のお盆は帰省しないんじゃないかな?」

この間、アナさんのお店に行って話した時に、この言葉を聞いて「あ、もうお盆が近いんだと」感じた。

今回のお盆で帰省しないと思われる人物は、北九州にいる私の同級生家族の事で、たいていお盆と正月のに帰省してきて、時間が合えば飲んだりしているのです。

しかし、この新型コロナ感染拡大の状況下では、例えその同級生が帰って来たとしても、飲食店で歓談は出来なかった事でしょう。

どっちにしても残念な思いをしたのかもしれない。

 

「もうお盆か」と感じた原因は他にもあって、多分それは・・・

 

梅雨が長かったから

 

・・・いう部分もあると思う。

 

今年の夏は短い、でも暑さは長い。

 

そんな8月、9月になるのでしょうか。

 

 

この記事を書き始めたこの日は、私は本職が仕事でして、業務を定時で終わらせて、家路を急いでおりました。

 

この日は8月15日で私が住んでいる地域ではお盆3日間の最後の日。

「せめて墓参りだけでも行かねば」と思い、先祖のお墓へ向かう。

お墓自体は私が住んでいる実家から車で10分位にあるのだが、近いからなのか殆どいかず(地元を離れていた時は、実家に戻った時には結構参りには行っていました。)墓の世話は殆ど兄夫婦に任せている。

お墓のご先祖様からは「なんてふがいない子孫だ」なんて思われてるかもしれんね。w

 

写真に撮れなかったけれど、家路の途中で結構大きい精霊船を見つけた。

白い衣装を身に纏った、男性が数人船の周りに集まっている。

そろそろ流しに向かうのだろうか。

 

新型コロナの関係で「集まって、声出して、船を運ぶのってどうなのよ?」って思ったりする皆さんがいるとするならば、今のこの状況下にそぐわない考えかもしれないが、ちょっとだけ目をつぶって欲しい。

 

「例えコロナ禍でも、初盆の御霊をちゃんと送ってあげたい」

 

私がこの方々のように御霊を送る立場なら、恐らくそう思うかなと。

もちろん、感染予防の対策は万全に行ってからですけどね。

 

 

しかし、この「お盆」という期間。

日本がなんとなく独特な雰囲気になるように感じる。

上手くは表現できないんだけど、なんとなくフワッとした雰囲気というか、なんとなく優しい雰囲気というか、なんとなく「何か」に包まれている感じというか。

この空気感が私は結構好きだったりする。

 

 

日も落ちて、だいぶ暗くなってきた。

 

墓地の近くに車を停めて、お墓まで向かう。

車から降りると、いつもと違う臭いがする。

 

私が住んでいる地域では、お墓参りの際に花火をやるので、花火の臭いが周辺に立ち込めるのです。

 

特に初盆のところは超盛大にやります。

 

しかも、やびや(私が住んでいる地域で「ロケット花火」のことです。)、爆竹、ねずみ花火などの音系。

 

 

花火の騒音をかき分けるように、お墓に向かいお参り。

参る時に何を思っているかは秘密。w

 

ただ言えるのは・・・

 

「助けてください」

 

みたいに縋るような事は思わないようにしています。

 

だって、ご先祖様も流石にもう世話は焼きたくないでしょ。w

 

 

墓参りを終えて帰宅。

 

夕飯を食べながら思う。

もし私の両親が他界して、初盆を迎える時にはどんな気持ちになるのだろう。

現在の私の状態でその状況になったら、私はいろんな悔いを心に残すに違いない。

 

そのためにも、なんとか頑張らないとね、婚活。w

 

 

「結局それかい!!」
( ̄д ̄)

 

 

・・・って言われそうだ。w

 

でも、大事と思うんですよ、この考え方は。w

 

・・・ってなワケで、8月後半も頑張ります。
(∩´∀`)∩

 

 

・・・って、結局何を書きたかったんだか。w

 

ではでは。(‘ω’)ノ

 

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