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この物語は「40代で未婚の男性が4年後に結婚する確率は3%(所説アリ)」というこの絶望的な数字を打破するべく、「ウルトラマンジード」の星雲荘の仲間たちのように、運命をひっくり返そうと抗い続ける、冴えない40代半ばの男の物語・・・

 

・・・なーんて書いてますけど、要は結婚し損ねているオッサンがバタバタしている話です。(笑)

 

前回の話を読まれる方は⇨コチラ

 

友人のとっちゃんの計らいで、合コンに参戦することになったヘル兄R

ちょっとだけツインテさんが気になるが、状況的に、そして経験的にこっちはほぼ終わったに近い。

今は目の前の事に集中するのだッッ!!

 

今回参加するのは・・・

私!

 

けんジョヴィ氏!!

そして、まこっちゃん!!!

(※まこっちゃんはまだこのサイトではゲストキャラなので、仮面ライダーバースで。)

 

場所は私の住んでいる市のとなりの市にある「ROBATAどて焼」と言うお店。

なかなかの人気店のようで、週末なんかは予約しないと入れないことも多々あるとか。

週末ということもあり、車も混んでるかなと思いきや、そこまで混雑には会わずに30分前には場所の周辺に到着してしまう。
(;’∀’)

10分程時間を潰し、店に到着し。
席に案内され、相手のグループが来るのを待つ。

その間にとっちゃんの奥さんに相手のグループの話を聞くと、年齢は私より少し低いくらいで、仲良し3人組とのこと。

 

開始時間になってもまだ相手グループが来ないので、トイレに行く私。

そしてトイレから帰ってくると、女性陣がやってきて席に座っていた。

 

「しまった!出遅れたか!?Σ( ̄□ ̄|||)」

 

と、慌てて席に着く私。

 

女性グループの方々は3名なのですが、三者三様といった雰囲気でそれぞれなんか個性的。

(※キャストに女性が足りない為、男性キャラが2名入ってますが、実際の女性グループとこのフィギュアのチョイスの因果関係はまったくありませんので、ご了承ください。m(__)m)

 

私の前の方喋りが苦手なのか(って私も人のこと言えないが)ちょっと無口な感じの方。(以後メガネさんと呼称)
その隣の方は、見た目がおしゃれで話しやすい方。(以後ピンクさんと呼称)
そのまた隣の方は、ちょっと独特な感じもするけれど落ち着いた雰囲気の方。(以後エースさんと呼称)

 

ドリンクが揃い乾杯からスタート

 

しかし、ここである事に気付く。

私の隣にいるまこっちゃんが・・・

 

殆ど喋らない。
(;゚Д゚)

 

確かに、まこっちゃんは私よりも喋りが得意ではないタイプ。

ここはやはり一番喋りに長けるけんジョヴィ氏をセンターにしてリーダーを任せて、会話の口火を切ってもらい、それに我々が乗っかっていくという、ある意味・・・

ジェットストリームアタック

・・・のような攻撃方法が良かったのかもしれんのう。ww

 

って、他力本願じゃイカン!!

 

しかしココはまこっちゃん、踏ん張ろうじゃないか。

中盤位から私もお酒を飲んでいたせいか、ちょっと饒舌になって会話が弾むようになっていく。

 

けんジョヴィ氏はエースさんと話をし弾ませながら、その都度全体を巻き込むように話していく。

 

後半はまこっちゃんもだいぶ色々と話し始めて、イイ感じになってきた・・・と個人的には思う。

 

私はピンクさんに話しかけて、おとなしいメガネさんとまこっちゃんを巻き込みながら、話していく。

そして時々とっちゃん夫妻が援護射撃をしてくれる。
(#^.^#)

 

意外と連携取れてるかも?ww

 

そしてこの店、食べ物が美味い!!

 

こんな時は2~3時間なんてあっという間で、合コンは終わりを告げる。

 

女性陣に連絡先を聞こうと思ったが、エースさんは「けんジョヴィ氏に教えた」と拒否
(´・ω・`)ショボーン

ピンクさんとメガネさん二人とはLINEを交換する。

2次会に行こうという話もあったけれど、ちょっとうやむやにな流れてしまった・・・。
(>_<)

2次会に行けるような場所を抑えておくべきだった・・・。
(*´Д`)

 

反省・・・。

 

帰り道、車に揺られながら、ピンクさんとメガネさんにLINEで連絡する。

 

なんとなくLINEでの反応が薄い気がするが、なんどか連絡してみよう。

 

 

自宅に帰宅。

 

そーいえば、眠りに着きながら、ちょっと思い出したことがある。

 

 

とっちゃんの奥さんが私に紹介したいっていう女性はいったい誰だったのだろうか・・・?
(;’∀’)

 

 

後で聞かねばね。ww

 

 

そんなこんなで、翌日。

 

この日は休みだったのですが、朝にiPhoneのプッシュ通知の音で目が覚める。

 

 

それは婚活アプリのツインテさんからの返事が来た事を告げる通知音だったのでした。

 

 

つづく。
つづきを読まれる方はコチラ。

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