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こんにちは、ヘル兄です。

 

待っている方はいらしゃったでしょうか?(いないよね多分)

 

今回久々の・・・

 

 

サブカルネタ&展覧会ネタでございます。

 

 

 

タイトルにも記していますが・・・

 

 

「DESIGNS 永野護デザイン展」に行って来ました。

 

 

いやー、コレ実はメチャクチャ見たくてですね。

この記事を書いている前日が急に本職が休みになりましてねー。

実はこの記事を書いた翌日もこの展覧会が行われている福岡に家族の用事で行くのですが、その時にはまずこの手のイベントに寄ることは叶わないので、今回意を決していくことにしました。

 

 

今回の展覧会のおおまかな概要は以下の通りです。

 

 

当日券販売は以下のとおり。

一般(小学生以上):2,100円

※未就学児無料(ただし、ご入場の際は必ず保護者(18歳以上)同伴でご入場ください。保護者1名につき未就学児2名までご入場いただけます。)

当日チケットは、ローソンチケットと会場にて販売いたします。

ローソンチケット販売期間:4月5日(土) 午前0時~5月4日(日・祝) 午後4時

福岡三越 9階 三越ギャラリー:開催期間中各日午前10時~午後5時 ※最終日は午後4時30分まで

・・・となっています。

 

ちなみにところざわ会場、大阪会場よりは規模を縮小しているとの事ですが、今会場からの新規展示アリとのことです。

 

まず入り口付近には今回の巨大なキービジュアル。

正面に描かれているのはモータヘッド(MH)レッド・ミラージュ。コレは多分インフェルノ・ナパームを装備してるかな?

その背面に背中を合わせるように描かれているのはゴーティックメード(GTM)のツァラトウストラ・アプターブリンガー。

なぜこの2機がこのような形で描かれているのかというと・・・

 

 

私の認識が正解であればこの2機は「同じ機体」の位置づけ・・・でいいよね?
(。´・ω・)?

 

 

月刊ニュータイプにて連載していたファイブスター物語(FFS)が長期休載し、その後9年ぶりに連載再開した際に設定を含むその殆どがキャラ&メカデザインと共に一新されてしまったのです。

 

その理由は・・・

 

 

飽きたから。w

 

 

・・・ってのはホントでしょうか?

 

でもこの先生ならば、やりかねないような気がするが、それにはちゃんとした意味もある様な気もします。w

 

私、実は連載再開時に、あまりにもデザインが世界観レベルで変わってしまったために「あ、コレはついていけないかも・・・?」と思って読むのを止めてしまったんですよね。

 

そんな私はMH派。w

 

 

・・・というワケで、今回写真撮影OKのエリアが結構多いので、内容を写真を交えてご紹介していきますが「これから見る」という方も多いと思うので、なるべく展示物がわかりにくいように写真については遠めのアングルのみ掲載します。
(※関係者の方へ、ここをご覧になられた際に、もし写真の掲載が不適当であれば削除しますのでご連絡ください。)

 

ちなみに規模縮小とありますが、それでも会場は割と広いかもです。

 

最初のエリアは永野氏の歴史をたどる様な展示内容。

永野氏と言えばFSS同様に劇中に登場するキャラやメカの殆どのデザインを担当した「重戦機エルガイム」を思い出される方は多いかと思いますが、「機動戦士Zガンダム」「機動戦士ガンダムZZ」のMSデザインにも関わってらっしゃることでも有名です。

でもその他にも意外といろんな作品に関わっていたのだなーと、この展示をみて知ることが多かったです。

 

後半のメインは、永野氏のライフワークと言うべきFSS関連の展示が殆どです。

 

 

このあたりはFSSの単行本表紙の原画が

 

このあたりもFSSのイラスト原画や設定画が展示され、中央に立体物の展示がされています。

立体物はGTMが多いです。

 

 

最後にポストイットでメッセージを張るエリアがあって私は・・・

 

 

「長崎も巡回してください。」と書きました。w

 

 

最後に売店。

ここで買い物をするには入場券を購入した際のレシートが必要なので注意です。

もしかしたら転売対策?

 

そして私が今回購入したのは・・・

クリアファイルと・・・

 

やっぱほしくなりますよ、プラモ。w

 

 

・・・というワケで、「DESIGNS 永野護デザイン展」の紹介・・・とは言っても展示内容にはほとんど触れてませんが。(;^ω^)

私が中学校の際に雑誌の誌面や単行本で見た懐かしい設定画やイラストの原画を30年以上の時を経て見ることが出来たのは、個人的にはかなり感慨深いものがありました。

イラストもメカやキャラのものではなく、なんか抽象的に世界観を描いているものもあったり、設定画もとても細かく、メカのフレームの設定画も細かいところまで書かれていて、改めて見て凄いと思いました。

今思うと、実際に永野氏が出たあたりから、なんとなくアニメのロボット類のデザインも細身が主流になってきたような気もするし、アニメのメカにフレームという概念を導入したのも永野氏だったような?

永野氏が好きな方はもちろん観に行くのはマストでしょうけど、子供のころにサンライズのロボットアニメが好きだった方もご覧になったら、何かの発見があるかもですよ。

あと、GTMに抵抗がある古参のFSSファンの方、考えが変わるかも。
(⇧私がそう。w)

いずれにせよ、興味がある方はぜひ足を運んでください。

 

 

あと最後にあんまりこんなことは書きたくないんですが、当日券を購入した際に残念な事がありまして。

役職が高そうな男性が対応してくれたんですが「違う国籍の人」に間違えられ、数回「日本人です」と言っても対応を変えてくれず、日本人と認識しても笑ってごまかすだけで謝罪なし。

まあ、私も風貌がデブサイクですし、マスクもしてたから顔も認識しにくいので違う国籍の人に間違えたのかもわからんのですが、私も接客業が長いからあえて言わせてもらいます。

昨今は外国人観光客も多いので、人相や風貌によっては間違えることもあるでしょう。

しかしなんでしっかり日本語で答えてるのに対応変えなかったかな?

 

こういう時は詫びるのが基本中の基本です。

なぜそれが出来なかったのかがかなり疑問でしたが、今となっては同じような対応を他のお客さんにしないように祈るばかりです。(おそらくやっているような気がする・・・)

 

展示物が良くて満足出来ただけに、ただそれだけが唯一の不満でございました。w

 

スイマセン、最後になんかモヤモヤな終わり方で。m(__)m

 

 

永野護氏の作品情報発信されている「Automaticflowers」のHPは➡コチラ。

 

ではでは。(‘ω’)ノ

 

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