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PHASE03の続きです。
前回を読まれる方はコチラ。

今回はこの辺りまでの話です。(^-^)

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給水所のトラブル(?)もありながらも、いくらか余力を持ちながら歩く。
距離と時間を計測しているアプリも順調なペースであることを教えてくれている。
しかし、給水所で貰った氷袋の冷たさが心地よいものの、それを遥かに上回る暑さで氷はどんどん解けていく。
やはりこの季節にこの競技はかなり過酷といえます。(;’∀’)

そんなこんなで、今大会のコースで一番の売りであると思われる、堤防道路に入ります。

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この堤防道、正式名称は「諫早湾干拓堤防道路ふるさと農道」といい、2007年に開通し、長崎県内の諫早市高来町と雲仙市吾妻町を結ぶ、約8.5kmの広域農道で、ほぼ直線の道路です。

少し上の角度から見たらこんな感じです。ね?長いでしょ?(笑)
(※大会パンフの表紙より。)

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この道路、ある意味で色々と曰く付きの道路ではありますが、私が住んでいる島原半島からすれば、小長井方面に行くのにかなり短縮される形になり、便利な道路でもあります。

しかし便利な反面、この道路の周辺の環境の問題については、解決に向かうどころか混迷を極めている様子。
この地域の問題については論じませんが、まあ、何かが立てば何かが立たない、ということなのでしょうね。

話は元に戻り、ウルトラウォーキング中には上記の事は考えもしませんでしたが、(;・∀・)単純に「ここが通れる!」という物珍しさだけで歩いておりました。(笑)

眺め的には右手に諫早干拓調整池、左手に諫早湾が広がり、島原半島や雲仙の山を見ることが出来ます。
この日は少しかすんでましたが、視界良好の際には風景がよさそうです。
潮の匂いのする風も気持ちよく、暑さで堪えている身体とそして心理的にも涼しくしてくれます。

そんな中をもくもくと歩きます。

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この道路、直線で高低差も殆どなく、楽勝・・・と思っていたら、意外とこの「直線のみ」ってのは心理的に厳しいものがあるかもです。

特に、走るのではなく、歩きなので、思いのほか時間がかかるため、通過所要時間も1時間以上は確実。
思ったよりなかなか手強いコースです。(*_*;
でも、走ったら気持ちいいかもしれませんね。(∩´∀`)∩

中間地点(?)の給水所及びトイレ休憩所に着いて、ひと休みする。
あの雲こっち来んかな~と思いながら写真を撮る。(笑)

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ここで休んでて気づいたのですが、リタイアを申し出る人が目立ち始めた。

まあ、この真夏のレースですから、無理もないと思います。(*´Д`)

とにかく暑くて給水所の水ではとてもじゃないけど追い付かないので、ドリンクを購入しようとするも、コース上の自販機のスポーツドリンク、お茶類は売り切れ状態。

仕方なく、炭酸ジュースを購入するも、一口してしばらく歩くと必然的にペットボトルが振られるので、炭酸がすぐなくなる、(笑)

ぬるくて甘いだけの飲み物は逆にのどの渇きを促進させるかも。(;・∀・)

ようやく堤防道路を越え、出口のロータリーを抜けて約24km地点のグルメゾーンへ到着。
このロータリーも意外ときつかった、(笑)

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私たちのチームは5人今健在、ここまではまだよかった。

思えば、ここらへんからかなー?両脚の脛部に違和感を感じ始めたのは。(*_*;

続く。(‘ω’)ノ
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