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こんばんは、ヘル兄Rです。
何気に毎日スマホ(ガラケー含む)使ってますが、その数ある機能のひとつがきっかけで物事が始まる事ってありませんか?
今回の話のきっかけになったのは、電話帳の機能とメールの機能。
私は電話帳に必要がある人の誕生日や住所を登録していて、家族や友人の誕生日を知らせてくれたりします。
そんな私が現在使っているiPhoneがこの間、ある人物の誕生日を知らせてくれました。
それは元カノ。
まだ電話帳に残っていた理由は記事後半で察してくだされ。
(*_*;
過去の自慢をするわけではありませんが・・・
超可愛い女性でした。
イヤ、ホントに、キレイとカワイイの両方を兼ね備え、性格も良く、私にはもったいないくらいの女性でした。
「元カノも、もう○○歳になるのかぁ、私も老けるわけだよな。」
なんて思い、ヨリを戻したいなんて思ってはいないんですが、どうしているのかなと思い、おめでとうメールを送りました。
「なんでそんな事するの?」
なんて思う方もいるのかも知れませんが、別れてから数年、時々連絡があったりしたのです。
元々心細くなることが多かったり、体調を崩すことが多かった人でした。
コチラから酷い事を言ってしまい、別れてしまったのですが、別れてからも何か心細い時には話を聞いて欲しかったからか、私に連絡をくれたりしました。
実際にヨリが戻った時期もありました。
熊本地震の時にもこちらの安否を気遣ってくれました。
そして今思うと、元カノからの「なにかのサイン」を私が読み取れなかったかもしれない、と思われることもありました。
でも、ここ一年位は、私の方が安否確認みたいなメールを送っても返事は全然来なくなっていました。
しかし、今回はメールが返ってきました。
「なんとか元気です、そちらはどうですか?」
文末には「iPhoneから送信」
iPhoneに換えたのかぁ。
まさか返事が来ると思わなかったので、返事してくれた事についてのお礼を送ろうとメールの返信画面にすると・・・
ある事に気付きます。
Appleのメールアプリって、どうやらiPhone同士だと、返信の際に宛先や署名の情報が変わったら、それを自動的に表示する機能が働くらしいです。
その変わった情報とは・・・
元カノの苗字なのです。
これってスゴイ機能だな!!
・・・じゃない!!(笑)
もしかして結婚した!!?
Σ(・ω・ノ)ノ!
すかさず私は「結婚したの?」とメールを送りました。
しかし、それ以来、返事は来なくなりました。
「返事が来ない」ということは、そういう事なのでしょう。
私は「幸せになってください」的なメールを送り、それを最後としました。
恐らくは、九州でも複数はないと思われるほど珍しい元カノの苗字が、結構普通な苗字になっていたのですが、それを見ると・・・
残念とか、悔しいとか、さみしいとか、そんなのではなく・・・
ただ、良かったと。
運命の人に出会えたのだと、
あなたを守りし者(牙狼ではない。(笑))に巡り合えたのだと、
とにかく元カノは今まで生きてきた中で苦労が多かった人なんです。
私と付き合っていた時も、色んな事に苛まれていた最中でした。
そんな彼女が幸せへと歩むべき相手を見つけたのです。
そう思うと、ホントに自分の事の様にうれしくてたまりませんでした。
⇧ヘル兄R心の中でガッツポーズをするの図。(笑)
他の人の事でここまで嬉しい気持ちになったのは、とっちゃんの結婚式以来です。
しかし、あまりに感激しすぎて・・・
涙がこぼれて止まらなくなってしまいました。
このヘル兄R、久々に男泣きであります。
(´;ω;`)
⇧その時の私を表現するとこんな感じですが、悔しくてないているようにしか見えない。(笑)
どれだけの間、涙が止まらなかったでしょうか。
その涙が落ち着き始めた頃、ある事に気づきます。
私はヨリを戻そうとは思わずとも、今までずーっと元カノを気にかけてました。
別れてからも、その後連絡が来ることもありました。
その時は「何か困っているのでは?」と思い、当時婚活でうまくいきそうになった人より元カノを優先し、婚活の人と結果ダメになった事もありました。
元カノは私と付き合ってしまったがために、結婚を約束していながらも5年以上の年月をある意味、いたずらに過ごさせてしまい、個人的には罪悪感にかられていたので、何かあった時には最優先で力になりたいと思い、今日まで時を重ねてきました。
これは所詮は独りよがりの自己満足な行動かもしれませんが・・・
本人が必要かどうかは置いといて、もし、何か困った時にはいつでも助けられるようにと、心の中でずーっと手を伸ばし続けていました。
でも、「もう元カノは大丈夫なんだ。」と思うと、心の何かがほどけたような感覚を覚えました。
そして、上記の事をずっと抱えていたことで・・・
気付かぬ間に自分自身の心をがんじがらめにしていた事に、気付かされました。
今まで本気で婚活をしていなかったのだと、気付かされました。
そして、本気で他の人を好きになろうとしていなかったのかもしれないと、気付かされました。
本来ならば、婚活の時に伸ばすべき手を、形はどうあれ、必要とされていたかはどうあれ、元カノの方に伸ばしていたのです。
そんな状態で、次のパートナーなんて捕まえられるはずがありません。
もしかすると、私の婚活はホントの意味でここから始まるのかもしれません。
今はただ、この喜ぶべきことを祝福したいと思います。
元カノのこれからの人生が幸せなものになるよう、ただひたすらに願ってやみません。
そして、今度は私の番です。
私もこれからの人生を、誰かの守りし者(牙狼か(笑))となるべく、新たな気持ちで歩こうと思います。
お互いが大好きだった槇原敬之氏の歌詞から言葉を一部拝借するならば・・・
かつてあなたが見立ててくれた、この心と共に。
ではでは。(”ω”)ノ
この記事が元カノに知られませんようにッ。(笑)
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