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ROUND６の続きです。
前回を読まれる方はコチラ。

１５ｋｍを通過した当たりで、左足親指先が痛み始める。

走れない事はないけれど、鈍い痛み。

そうこの痛みは・・・

爪が死んだときの痛みだ。
(;’∀’)

この段階で、この痛みが来るのはちょっと個人的には珍しい。

だいたいハーフなら完走後、フルなら３０ｋｍくらいに痛み出すんだけど、今回はちょっと早い。
(ちなみに調子がいい時には痛くならない。）

個人的な見解が正しければ・・・

走り方が良くなく、足先に余分な力がかかっているのだと思う。

確かに、足はあまり上げる事は出来ず、足音も「ズサッ、ズサッ（モビルスーツの名前じゃないです。(笑)）」といった感じで、練習で調子が悪い時以上の、自分でもあまり聞いたことがない足音がする。
(;’∀’)

この音からしても、脚力をうまく使えていないのは明らかだったように思う。

そんな私に激励の中学校の吹奏楽部の演奏が届く！

オッサンの身体に少し力が入る。(笑)

 

吉野ヶ里公園へ向かうルートが続く。

このあたりに来ると歩く人も少し増えてくる。

今回ばかりは私も歩きたいのだが・・・

この格好では歩けない！！(笑)

 

馬場ボデイー前の給水所へ到着。

この馬場ボディーの前で、社長さんらしき方が、音楽に合わせて名前を連呼しながら応援している。

しかし、見事なエッフェル塔です。

この馬場ボディーの馬場憲治社長は結構な有名人らしく、いろんなエピソードをお持ちのスゴイ方の模様。

詳しくは⇨コチラで！！

この辺りから道脇で脚のストレッチ等を行うランナーの方も目立ってきてます。

 

折り返しのランナーとすれ違っていくコースに突入。

色んな方から「ガンバレ」と声を掛けられる。

拳を上げて答えるが、声がキツくてあまり出ない・・・。

そんな中、一際大きな低い声で呼び止められる。

「オイ！そこのライガー！ちょっと来い！！」

・・・誰？( ﾟДﾟ;)

と思いながら声のする方向へ目をやると・・・

大仁田厚さんじゃないすか！！

早速、記念写真を撮らせてもらう。(笑)

少し話をさせてもらい「熱中症にならないように気をつけろよ！！」と激励を貰う。

お陰でテンションが上がる♪
（＾－＾）

大仁田さん、4月は頑張ってください！！
(*^▽^*)
中間地点へ到着。

タイムは・・・

３時間７分！？
(；ﾟДﾟ)

まさかの３時間越えである。

ちなみに昨年の中間地点は・・・

コレはまずいぞ！！

と思っていながら走ると、地元中学校吹奏楽部の応援演奏が。

ピースをしてくれている生徒さんもいます。(笑)

途中、ヨッシーとけんジョヴィとすれ違い、お互いの激励を込めた掌底をくらわす。(笑)

 

ようやく吉野ケ里公園に到着。

公園からは古代の生活を垣間見えるような建物が遠くに見えます。

（写真は一昨年のものです。）

菜の花でしょうか？きれいな花も咲いています。

すると、ちょくちょくマラソン大会で見かける（？）社畜さんに追いつく。

スーツで走るのは暑いでしょうね・・・。
昨晩も残業だったのでしょうか？(笑)

地元のひょっとこ踊りの応援です。

もはや九州北部（？）の定番応援といっても過言ではないかも。(笑)

そして、今大会最大規模の給食エイドに到着。

写真には撮れませんでしたが、ここで配られる一口サイズのそうめんとぜんざいが美味しいんですよ。

体調が思わしくない私でしたが、ココは食べる。

水も頂いて、先を急ぐ。

 

第５関門を通過。

何気に「コンデイショニング・ケア」の看板を持っているボランディアの方が「がんばれ」とガッツポーズしてくれているようだ。(笑)

しかし、マージンが１１分しかない・・・少しでも急がなければ！！
つづく。
つづきを読まれる方はコチラ。

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