スポンサーリンク

こんばんは、ヘル兄Rです。

 

このネタバレだらけのネット社会で、あくまでネタバレを極力抑えながら読んだマンガを紹介する自己満足のこのコーナー、今回も参ります。w

・・・って、上のフレーズ、前回、前々回と書いてなかったな。
(;’∀’)

 

 

タイトルにも記してますが、今回はコレを読みました。

「終末のワルキューレ」7巻です。

 

この巻で5~6巻から続いているラグナロクの第四回戦のヘラクレスVS.ジャック・ザ・リッパー(以下ジャック)の戦いが決着します。

 

ジャックが放った「神器ではないハズの物」で斬り飛ばされた、ヘラクレスの左腕。

 

腰袋に収まる大きさ以上の神器は作れないはずなのに、何故?

 

神器のカラクリは個人的には「なるほどー」です。

 

奸計に次ぐ奸計の連続で戦うジャックに対し、自分自身の命を削る御業を駆使し、真正面から戦うヘラクレス。

 

前巻からブレない、正反対の真っ向勝負がホントに面白い。

 

今回は巻末の決着まで展開が予想できません。

 

読みながら色んな展開を予想しながら読んでました。

展開からして神器がジャックを裏切るのでは?とかね。w

 

まあ読んでからの事なので書いたもの勝ちですけど・・・

 

 

ジャックの最後の攻撃が「何を利用した物か?」の予想だけは当たりました。w

 

そして今巻のラストは正直、読んでてこみ上げてくるものがありました。
(´;ω;`)

 

 

 

しかしこの作品、私なんかが言うのもなんですが、読んでて思うのは・・・

 

 

読み進めると作者の力量が上がっているというか、話の作りが面白くなってきているというか、作品の中で作品が成長していると言いますか・・・

 

最初の1巻の印象からすると、かなり作品に対する印象が変わってきています。

 

 

そういう意味では作者さん、ゴメンナサイ。
m(__)m

 

 

今は単行本が出るのを楽しみにしています。
(^-^)

 

 

 

あと、最後にひとつだけ書かせてほしいんですけど・・・

 

 

今回の表紙の帯の謳い文句に偽りアリ!!

 

 

表紙の帯に「完全決着」って書いてあるんですけど・・・

 

 

この戦いは「完全決着ではない」と思います。

 

 

このパターンが出てくるという事は・・・「勝敗が付かない決着」がどこかであるのではないのかな?

 

その時「敗者は消滅」ってのはどうなるのだろうか?

そして「神器錬成」した戦乙女はどうなるのか?

 

 

意外と、その展開が次だったりして。w

 

次回も楽しみです。(^-^)
ではでは。(‘ω’)ノ

スポンサーリンク

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村