制作日記 #3のつづきです。
前回をご覧になる方は⇨コチラ。

 

日々の暮らしの合間の少ない時間を使って、「ウデがなくてもここまで出来る」をテーマに、趣味のプラモの作業工程を単純に記録していくだけの、まさに下手の横好きのこのコーナー、今回も参ります。w

 

何度かに制作記事を分けてお送りしたこの「ENTRY GRADE 1/144 RXー78ー2 ガンダム」ですが・・・

 

 

やっと出来ました。
(;’∀’)

 

 

エントリグレードになにを手間取ってるんだ!
(; ・`д・´)

 

って、お叱りの言葉が来そうですが・・・

 

 

作業時間自体はそこまでかかってないんです。

組むのに1時間~1時間半くらいで、その他の処理に1時間半~2時間くらいです。

 

ちょっと今月は本職が忙しくって、なかなか手を付けられませんでした。
m(__)m

 

 

今回も成型色を活かした「簡単フィニッシュ」で仕上げました。

前回作成した「ガンダムG40」に施したようなウェザリング(汚し)は施さずにシンプルに仕上げました。

 

いつもの通りおそまつな出来ですが、早速見ていきます。w

 

こんな感じになりました。

 

斜め後ろからです。

 

真正面からです。

もしかしたら、肘関節部の隙間が気になる方がいるかもですね。

 

真後ろからです。

個人的に私感もあるかもわかりませんが、最近のガンダムのアレンジは細身になる傾向が強い気がしますが、

このキットはスタイルになんとなく力強い感じの雰囲気があります。

 

 

HG REVIVE RX-78-2 ガンダム(以下リバイブガンダム)と比較します。

向かって右側のちょっと汚い感じのがリバイブガンダムです。w

正面からです。

後ろからです。

こうしてしてみると、リバイブガンダムは両腕は太めではあるものの、全体的に細めでスマートに見えます。

それに比べると、今回のエントリーグレードの方が全体的に体型のバランスがイイ感じがして、私としては好みのスタイルです。

 

 

ビームライフルとシールドを持たせてみました。

別角度からです。

 

シールドは背中にも装備することが出来ます。

 

今回のシールドの特徴的な部分はグリップ部です。

グリップの握りの部分が直方体ような形になっていて、握り手の穴も四角になっているため、しっかりと握って保持することが出来ます。

実は今まで立体化されたガンダムって、この「シールドを握って保持」が苦手なアイテムが多いんですよね。

これはポージングの幅が広がって、イイと思います。

 

 

 

それではここからは当ブログお馴染みの・・・

 

センスのカケラもないブンドドポージングショーです。w

 

それではまいります。

普通に構えさせてみます。

 

ライフルを構えてみます。

 

上半身をアップしてみました。

今思うと、ビームライフルの銃口、穴を開ければ良かった・・・
(;’∀’)

 

片膝をついた姿勢もとる事が出来ます。

 

腕の可動範囲も広く、背中のビームサーベルに手が届きます。

しかしこのキットはビームサーベルの「刃」が付属していないのですが・・・

 

実は他の1/144キットのガンダムタイプのビームサーベル刃を流用することがで来ます。

 

御覧のように違和感なし。w

 

しかしポージングが苦手な私ではありますが・・・

このビームサーベルのポージングはもっと苦手。w
(;’∀’)

 

しかし最近のHGキットのビームサーベルの刃は長いですね。w

映えるんですけど、写真の中に納まりにくい。w

 

スタンドを使って中に浮かせてみました。

 

飛んでるようにポージング。

お?コレはちょっとカッコいいかも?w

 

 

あ、そうそう。

今回は製作の際に、以下の写真のアイテムを使いました。

上の写真のアイテムを使えば、これくらいの出来・・・

 

いや、これ以上の仕上げにすることが出来ますよ。
(^-^)

 

・・・と言うわけで「ENTRY GRADE 1/144 RXー78ー2 ガンダム」の制作記事は今回でおしまいです。

このキットですが定価も1,000円超えない程の値段で、構造もシンプル。

このキットは40年前のガンプラブーム時で例えるなら、あの「300円ガンダム」の位置づけと思われますが、いざ組んで見ると・・・

 

普通に組むだけで、こんな簡単に、こんなカッコいいガンダムが出来るのかと思う程

 

このキットと同時期にMGEXでユニコーンガンダムが発売されています。

MGEXは最先端技術を注ぎ込んだような内容ですが、このキットは技術もさることながら、部品分割や作りやすさへの配慮等の様々なアイデアが注ぎ込まれていて、MGEXとは対極に位置するキットです。

 

まさしくこのキットも、ガンプラ40周年に名を刻む傑作キットだと思います。

 

一般販売はまだ先の話ですが、東京・福岡のガンダムベースにて先行販売してますし、クリアバージョンではありますが、一番くじでもリリースしています。

何らかの形で(出来れば転売以外で。w)目にすることがあれば手に取ってみてください。

そして組んで見てください。

 

マジ感動しますから!!

 

特に、昔のガンプラしか知らない方に是非手に取って組んで見て欲しです。

 

 

それでは最後にラストシューティングを。w

以上「ENTRY GRADE 1/144 RXー78ー2 ガンダム」の制作日記でした。

ここまでお読みいただいた皆様、ホントありがとうございました。
m(__)m

 

ここで書いたことが、プラモビギナーの方や「これからプラモ作りたいかも?」的な方の役に立てば嬉しいです。
(*^▽^*)

 

ではでは。(‘ω’)ノ

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