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この物語は「40代で未婚の男性が4年後に結婚する確率は3%(所説アリ)」というこの絶望的な数字を打破するべく、「ウルトラマンジード」の星雲荘の仲間たちのように、運命をひっくり返そうと抗い続ける、冴えない40代男の物語
・・・なーんて書いてますけど、要は結婚し損ねているオッサンがバタバタしている話です。(笑)
前回の話を読まれる方はコチラ。
あら、これはどがん話やろか?最初から読んでみゅうかね?って方は⇨コチラ。
「ちょっと待って、またか?」
(゚д゚)!
私がこの言葉を思わず叩きつけたのは、iPhoneの画面に映っているLINEの画面でした。
前回の流れをいったん整理してみると・・・
➀エルザさんからの友人紹介。
②ヒノさんが私と連絡取りたい。
③私が夜勤の時になぜか作業をする人。(まあ、これは多分違うw)
④ケンの彼女さんからの友人紹介。
・・・と、なんとなく流れがいい方向に傾きつつあったヘル兄R。
そんな中、➀のエルザさんから提案があった友人の紹介の日取りが近づきつつあった。
予定の日の2日前。
会う予定の日は「昼でも夕方でも、どの時間帯でも大丈夫」とエルザさんから連絡を受ける。
私は予定の日の翌日が朝早い出勤なので、昼の時間帯にしてほしいと返事をする。
すると・・・
「昼間は予定を入れてしまった。」と連絡があった。
・・・と返事が来る。
え?(;゚Д゚)
まあまあ、その日は夕方でも大丈夫なんだし、じゃあ夕方でいいですよと連絡してください。
・・・と、エルザさんに連絡した。
2~3時間後・・・
「その日は時間が取れなくなった。」
・・・と連絡があったと、エルザさんからLINEが入る。
はぁ~!!?
(; ・`д・´))ノ)))
(⇧半沢直樹ドラマ第二期最終回の大和田常務のようにw)
ってなるよね。w
それで今回の文頭のセリフ。
「ちょっと待って、またか?」
・・・という言葉に至ったわけです。
実は今回エルザさんが紹介しようとしたこの女性。
数年前にもエルザさんが私に紹介しようとして、今回のように直前でキャンセルになってしまったことがあり、それは1度だけではないのです。
しかも、キャンセルの理由は冠婚葬祭や仕事ではないのです。
後から入ったプライベートの予定を入れ込んで、本来あった予定をキャンセルするなんて、正直言うと「どういう神経をしてるんだ?」と思う。
私はエルザさんに質問してみた。
私「ホントにその人は今回の事に、そして私に興味があるのだろうか?」
エルザさん「興味はアリアリなんです。」
私「興味があるなら、前もあったけどなんで毎回キャンセルを入れるのだろうか?」
エルザさん「彼女はマイペースなので、私にはその部分はどうしようもないんです。」
正直、私はちょっと呆れてしまった。
マイペースって・・・
これはその日の本来の予定に関わっている人たちを振り回しているだけじゃないか。
自分の過ごしたいように過ごすためなら、その日の予定のキャンセルはいとわない。
それはマイペースではなく、自分勝手であり、その日の予定に関わっていた人たちに対し、大変無礼な行為だ。
エルザさんとのやり取りの中では直接は言われてないが、「彼女のドタキャンは今回が初めてではなく、時々困る事がある」ともとれる言葉もあった。
でも私がイヤなのはそういう部分じゃないんです。
今回の件で私に謝るのは、彼女ではなくエルザさんなんです。
ここなんです、私がイヤなのは!!
これが1度だけなら、「まあしょうがないか」ってなりますが、数回になると私も流石に穏やかじゃない。
そして、その紹介される予定だった彼女が「今でも独身」な理由が、なんとなくわかった気がするなぁ・・・
・・・って、私がそれを論ずる資格はないけどね。
これ以上はこの件に関してエルザさんを責めても仕方がないし、責めたくもない。
まあ、縁がなかったという事ですな・・・。
( ;∀;)
でもまだ、他のチャンスが残っている。
凹む暇はないッッ!!
でも、エルザさん、今回の結果はどうあれ気持ちは嬉しかったです。ありがとう。
m(__)m
つづく。
つづきを読まれる方は⇨コチラ
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