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こんばんは、ヘル兄Rです。
日々の暮らしの合間の少ない時間を使って、趣味のプラモ作りの工程を単純に記録していくだけの、まさに下手の横好きのこのコーナー、今回も参ります。w
本日から徐々に着手していくのは・・・コチラ!
鬼滅模型 竈門炭治郎 です。
今まさに社会現象どころが、一部ではこのコロナ禍の日本経済を支えているとまで言われている「鬼滅の刃」。
この作品の主人公・ 竈門炭治郎がプラスチックキットとして発売されております。
前にも記事にしてますけど、買い物に行った際に、ついつい購入してしましました。
ちなみに私は鬼滅の刃はアニメ版の那田蜘蛛山の前くらいまでしか見ておらず、あとは映画がとにかく流行っているのと、「ヒノカミ」という回がとにかく「神回」らしい。
・・・という事までしか知らない、典型的な「にわか」であり、これから視聴したりマンガを読むにあたり、なるべく情報は仕入れないようにしています。
・・・と言うわけで、今回は箱とランナー状態の部品を見ていきます。
箱です。
イラストと完成品の写真と両方使われています。
なんとなく全体的に色がくすんだような感じになっており、なんとなく「古い物」のような雰囲気が出ています。
箱の横の部分➀
なんとなく炭治郎の耳飾りを彷彿とするようなデザインです。
箱の横の部分②
「全集中で組み立てろ!」と鬼滅にちなんだキャッチフレーズが書いてあります。
このサイトの常連さんはご存知ですが私は「集中が切れて、作るのに時間がかかるタイプ」なので、全集中・・・出来るかな?w
あと気になる事がもう一つ。
日本語表記がフレームアウトしてしましましたが「Eパーツが中国製で、その他のパーツが日本製」とあります。
なして?
(。´・ω・)?
それはランナーを見て明らかとなります。
箱の横の部分③
ちなみにこの箱の完成品の写真は「無塗装」とのこと。
「おー無塗装でここまで!!」と期待をもちつつ、ランナーを見ていきます。
Aパーツです。
丹次郎の顔の部分ですが、既にココまで色が付いている!!
「レイヤードインジェクション」という技術らしいですが、スゴイですねー。
Bパーツです。
コチラも「レイヤードインジェクション」のパーツですが、パっと見で「どこのパーツ?」ってなると思う方も多いと思いますが、このパーツは・・・
目です。
写真では伝わりにくいですが、瞳の色分けが凄まじいです。
Cパーツです。
髪の毛、肌色の部分、脚の部分とシール・・・
え?シール!?
(;゚Д゚)
オイオイ、シール率高めだな。w
隊服の背中の「滅」の字もシールなのね・・・。
部分塗装派には、このシールを見たただけで難易度が跳ね上がったような気がするのでは。w
D-1パーツです。
隊服と日輪刀のパーツが主なパーツです。
隊服の背中の「滅」に「レイヤードインジェクション」は使えなかったのかのう・・・。
D-2パーツです。
日輪刀のパーツです。
これは塗装がきつそうだ。
Eパーツです。
炭治郎の羽織のパーツになっています。
この部品の市松模様は塗装処理されているため、この部分のみが「中国製」なのでしょう。
つまりはこのキットは純日本製ではこの金額におさまらないという事なんですね、なんか色々と考えちゃうなー・・・。
しかし、パッと見はしっかり塗り分け出来ているように感じます。
取扱説明書です。
説明書を読んで気づいたのですが、このキットの説明書にはカラーガイドが記載されていません。
「エントリーグレード」以外のキットでは初めてじゃないでしょうか?
これはちょっとビックリでした。
・・・と言うわけで、鬼滅模型 竈門炭治郎のランナーを見ていきました。
部品数自体は「エントリーグレード」の数とあまり変わらず、なんとなくですが「エントリーグレード」のデラックス版のような感じがします。
組むのはさほど難しくはなさそうですが・・・果たして?
次回の記事で組んでいきたいと思います。
つづく。
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