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こんにちは、ヘル兄です。
今回の作品ですが、結構前に購入していたのですが、いざ読もうとしても見つからず、探しておりまして・・・
昨晩、作りかけのプラモ箱の中から発掘いたしました。w
・・・なんでこんなところに・・・?
読もうとしたら、見当たらず、いつもと違う場所から見つかる。
「このプラモを早く作れ」と何かが言いよるのかもしれん。w
・・・というワケで、それでは今回もネタバレだらけのこのネット社会で、あくまでネタバレを極力抑えながら読んだマンガを紹介する自己満足のこのコーナー、今回もお送りいたします。
今回読んだのはこの作品です。
「狼の娘」1巻を読みました。
この作品は「坂道のアポロン」「青の花 器の森」の小玉ユキ氏の最新作です。
あらすじはと言いますと・・・
高校3年生の吉野月奈(以下、月奈)は、誰にも言えない秘密を抱えて日々を過ごしてきた。
ある日、アルバイト先で不思議な男性・小黒井颯(以下、颯)と出会い、その秘密を言い当てられてしまい驚く。
「私は何者なのか?」
颯と出会い、自分自身についての新たな発見が、月奈自身を大きく変えていく。
・・・となっています。
以下箇条書きでいくつか。
・前回の「青の花 器の森」(以下、前作)は長崎県波佐見町が舞台でしたが、今回の舞台は山梨が主な舞台の様子。
・物語の序盤で、意外にあっさりと月奈の秘密が判明するのですが、その秘密が判明すると同時におそらく物語の一番重要な謎も明らかになります。今のところは「あー、そうなんだろうな」と予想は誰でも出来るような雰囲気ではありますが、そんな浅いものではないと思っております。
・多分、月奈が日頃から抱えている秘密がバレないようにしてきいるのですが、他にも過去に自分でもよくわからない秘密があって、それらの秘密を結びつける役割が、月奈の部活の「あの種目」なんですよね。読んでて「あー」と声が出てしまった。w
・前作の主人公に比べ、今回の月奈は口数も少な目でどこかクール。しかし照れたりはしゃいだりすると年相応な感じ。それとなんとなくですが、月奈は何か「他の同じ人」と比べ秀でる部分がある様な感じがします。
・今回の物語ですが、これが某少年誌の連載だった場合、物語の後半で「二つの派閥の全面的な争いに発展して、主人公はその間で悩み苦しむ。」的な感じになるとは思うのですが、この作品・・・もっとソフトになるでしょう。w
・この作家さんは地方の特徴を活かして作品を作るのがホントに上手いですよね。山梨に行きたくなりますもん。w
・前作を読んでいて、実際にその舞台にある建物やお店などが登場したりして、読んでて結構「ニヤリ」としたものですが、残念ながら今回はその楽しみはありません。しかし今作を読みながら、山梨周辺の読者が「アレ?この店あそこじゃない?」なんて思いながら読んでるのではないのかと思うと、別に意味でニヤリ・・・って気持ち悪いか。w
・なんとなくだけど、何かに似てる気がする。それが良くわからんのですが。w
・このサイトにたまーに登場するfk-ismさんにそれを話すとは「おおかみこどもの雨と雪」と同列?と言われてましたが、その作品は私は実はまだ未見。(;´Д`)見てみらんばかなー?
・・・とりあえず、2巻も読まんばですね!!
ではでは。(‘ω’)ノ
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