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こんばんは、ヘル兄です。
前にも書いたかもしれませんが、ここ数カ月は積みプラどころか・・・
積みマンガも増えてよる・・・
(;・∀・)
ホント読み進めていかねば。w
・・・と、いうワケでネタバレだらけのこのネット社会で、あくまでネタバレを極力抑えながら読んだマンガを紹介する自己満足のこのコーナー、今回もいってみたいと思います。
タイトルにも記していますが今回はコレを読みました。
「テンカイチ 日本最強武芸者決定戦」10巻です。
表紙がこの二人という事は・・・第六試合は決着するのか?
ちなみに私の事を知っている方々やここに定期的に来られている方は周知の事とは思いますが、私はこの作品については雑誌等の現行連載を読んでおらず、現在どのような展開になっているか全く知りません。
なので、いろいろと予想等を書いていきますが、的外れな事を書いているかもわかりませんが、それについてはご了承ください。
今巻のあらすじはと言いますと・・・
テンカイチ一回戦第六試合「万物両断」東郷重位 対 「不落城壁」弥助の一戦は、双方一歩も引かない展開となり、やがて一発一発が重い技の激突へと発展していく。
「矛盾」をはらんだこの戦い、勝ち残るのは「矛(正確には剣)」か「盾」か・・・?
・・・って感じでしょうか?
以下箇条書きでいくつか。
・そういえば前巻の9巻が出たあたりで、にわかにネット等で弥助がクローズアップされていたように感じたのだけれど気のせいかな?
・もしかしたら「矛盾」なんて言ってはいるけれど、この戦い後半は盾はあまり関係ないんじゃないか?なんて思う人がいるかもわかりませんが、弥助は「ングニ棒術」の使い手だし、この一戦の矛盾というのは「それぞれの生き方が矛と盾」なんですよね。つまりは人生のぶつかり合いと私は解釈。
・そしてこの戦いは「捨てる(削ぎ落す)」と「背負う」の闘いでもあります。
・弥助の「あの技」はいきなり「ドン!」って感じのものに変化し、威力も上がったんだけど、あの技があそこまで威力が高いのは・・・突進+相手の攻撃を受ける反動も利用して攻撃を繰り出す要素もあったりするのかな?
・重位は「アレ」ですら削ぎ落すうちの一つなのね。
・今回の一戦も決着が読めませんでした。「過去のエピソードを見ると弥助が勝ちそう?」なんて思ってると「ここで色々とつぶやいてしまうやつは負けそう?」なんて思いながら読み進めていくと「ここでこう来たからやはり重位が勝つ?」なんて思うと、その後もあーなって、こうなって、の上に最後に「あんな感じになる」からもしかしたら・・・?なんて思ったりもして、読んでて楽しかったですね。
・あと「勝った方」の安堵の表情が、相手がどれだけ怖かったかを象徴しているような気がする。
・宝蔵院胤舜・・・11歳、若い。w
・林崎甚助、抜刀術(居合斬り)の始祖・・・剣の動きが早すぎ。w
・次回の闘いも読めないなー。
・・・というワケで、次巻も楽しみです。
ではでは。(‘ω’)ノ
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