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この物語は「結婚できる可能性はもはや限りなくゼロに近いのではないか?と思われる50代未婚男性」のこの絶望的な状況に「ベルセルク」のガッツのようにあがき、もがき、抗い続ける、冴えない平均以下の50代男の物語・・・

 

・・・なーんて書いてますけど、要は結婚し損ねているオッサンがバタバタしている話です。

 

今回は約一か月ぶりの執筆です・・・前回を読まれる方は➡コチラ

 

「アレ?そういえば「あの会社」からメールが全く来なくなったな?」

 

・・・って書いてしめた前回ではありますが、この記事を書いているこの日は・・・

 

 

12月25日クリスマス

 

 

なので、ちょっと寄り道を。

 

 

時は2024年12月24日。

 

この日の私は本職が夜勤明けだったのですが「結構なトラブル」が発生していて、その対応でなかなか退社出来ず、職場を出たのは午前10時過ぎ。

私は通勤の際にはオーディオはラジオを流している事が多いのですが、この日のラジオ番組はやはりクリスマスプログラムに特化していて、キラキラした曲、つまりクリスマスに関する曲が流れまくりです。

 

でも、さすがにクリスマスの曲ばかりではなく、たまに普通の曲が流れたりもするのです。

しかし、たまたまなのかもしれないけれど、その普通の曲が私にとってちょっとした思い出の曲が流れることが多く・・・

 

「なんだろうなぁ・・・なんで「あの時」を思い出すような曲ばかり流れるのか・・・」

 

「あの時」と言うのは、もう「元カノ」と言う敬称を使うのもどうなのか?というほどに遠い昔の思い出と化している・・・私にとっての一番最後のパートナーと一緒に過ごしていた頃の事です。

あ、今後は「あの人」と呼称しましょうか。

 

そして私はこの日がクリスマスイブだからか、その昔の思い出に関する「ある事」をふと思い出した。

 

 

「そういえばあの時、なんであの人はあんなことを私に聞いて来たのだろう?」

 

 

あれは確か8年程前だろうか?

 

「あの人」とお別れして確か数年経過していたと思う。

 

クリスマスも近くなった12月某日「もう連絡は来ないだろう」なんてことすら思いもしなくなっていたその頃、その連絡はやって来た。

 

 

あの人「元気?」

 

 

少し戸惑いながらも私は「元気だよ、どうかした?」と返事をした。

 

私の事が嫌になって別れたはずなのだけれど、いったいどうしたのだろう?なんかあったのかな?なんて色んな事をかんがえていると、再びメッセージが届いた。

 

その内容は・・・

 

あの人「back numberってバンドの「クリスマスソング」って歌、知ってる?」

 

ここに足を運んでいる人も、知らない人は少ないといますが、いちおうPV貼っときます。

当時からback numberの曲は私もチェックしてて、もちろんこの曲も知っていた。

 

 

「知ってるよ。」と答えた私。

 

 

あの人から程なく返事は帰って来たのだが、その内容は・・・

 

 

「聴いてると切なくなるよね。」

 

 

その後「?」と思いながら「そうだね。」的な返事はしたけれど、それ以降あの人からメッセージは来なくなった。

 

 

このやりとりから約10か月後くらいにあの人が結婚したことを知ることになるのですが、更に約1年後にこのやりとりがあった時には既にあの人は結婚していたことを偶然知ることになるのでした。

 

あの人自身家庭がある中で、なんであんなメッセージを私に送ったのだろうか?

 

しかし、今となってはそのメッセージの意図については知るすべはないし、その時と今ではあの人の環境も変わってるかもしれないし、ホント無用の心配というものです。

また、このやりとりで私の気持ちが大きく揺さぶられたりすることはなかったので、私の中でもあの人の事は過去に出来ていたのを確かめられた出来事でもありました。

 

でもなんででしょうね?今でもこの季節になるとふと思い出すことがあります。

でも、これも過ぎた事。

まあ、あの人が「クリスマスのせいで何かをこじらせたのだろう。」と思ってます。

今となってはあの人が幸せに暮らしている事を願うばかりです。

 

 

でもホント、こういうメッセージはどんな心理で送るもんなんでしょうね?

 

女心・・・ってよりは、この場合は他人の心ってやはり謎ですね。

 

・・・って感じでしょうか。w

 

 

なんかスイマセン、ただの思い出話を書いてしまいましたね。

次回は6話のつづきを書きたいと思います。

 

それでは皆様・・・

 

 

良いクリスマスをお過ごしください。ヽ(^。^)ノ

 

 

つづく。

 

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