桃園国際空港を観光バスで出発。
しかし添乗員・運転手を含めても１５名程度のツアーなのでバスは小さい。

でもこれくらいの大きさが小回りが効いていいかもしれんね。
早速車内で飲み物のミネラルウォーターが支給される。

まずは台北の昼食場所まで向かいます。

バスに揺られてながら、初めて見る海外の風景はあまりにも刺激的で、殆ど寝てないのにまったく眠気が来ない。

台北までの道のりで景色を眺めると、空港周辺は空き地が多いものの開発が進んでおり、今後どんな街になろうとしているのか、ちょっと興味がわいてきます。
そして思ったより道路が整備されていて、高速道路もほとんど日本と変わりないような雰囲気。

都会なのねー、このあたりは。

あと、何とも不思議に見えるのは、高層マンションのような建物がとても多い事。
新しいものもあれば、古いものもあり、そのデザイン建物毎に個性があって面白い。
屋上に庭、もしくは菜園らしきものがある高層物が多かったです。

そして、その建物の下部を見ると、古いちょっとさびれた感じのアパートなのか長屋みたいな物なのか、建物が並びます。
この古い感じがゲーム「シェンムー」の世界観を彷彿とさせ、個人的にはかなりツボです。

そして、昼食場所に到着。

昼食場所は台北市内にある「金品牛肉麺」なるお店。
こちらです↓

台湾の名物らしい牛肉麺を食べる様子。

２階の席に通されると、既にほかの団体（４名だから個人客？）の家族連れと思しき日本人が食事をしていた。
結構人気なのかな？と思いながら期待しつつ料理が来るのを待つ。

お通しみたいなも物が来て、程なく牛肉麺が到着。

見た目は麺が太目（太麺皿うどんの麺のイメージ）ではあるけれど、美味しそうである。
しかし、個人的に台湾に着いてからずーっと感じていた独特の香りが、この料理から強烈に香るのです。(;’∀’)

これはあとから誰かに聞いたのですが「八角」と呼ばれる香辛料の香りの様です。

「うわー、開幕から結構強烈なヤツが相手だなー。」

なんて思いながら、食べてみる。

・・・

・・・・

・・・・・お？

・・・美味いじゃないの。(^^♪

中に入っている具には、肉だけではなく、色々な内臓が入っているとのことなんですが、そんなことはお構いなし。
だって、しっかり煮込まれていてやわらかくて、美味しいんだから。(∩´∀｀)∩

ものの１０分程でスープまで完食する。

隣にいるツアーメンバーの方が「え？完食！！？」と驚かれる。

全部食べたのはオイラだけで、あとの方は全部残されていた。

この時私は、もしもなんかの拍子で台湾で暮らすことになっても、食事は大丈夫そうだと確信する。ｗｗｗ

料理を満喫して（満喫したのはオイラだけですが(笑)）次の場所へ

続く。