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第9話の続きです。前回を読まれる方はコチラ。

謎の痛みに悩まされたが、現地調達した鎮痛薬で何とか痛みが治まり、観光に出かけることに。

鎮痛薬はものすごく効いてはいるものの、やはり痛みの震源的なところに違和感が残る感じ。

どうやら震源は首にある様子。
( ;´Д`)

しかし、大丈夫そうです。

そういえば今日会いに来る予定の知り合いの方はいつごろ会えるのだろうか?
とりあえず、その方にはLINEを送っておく。

・・・ってなわけで、どこにあるかは大体しかわからないけど模型屋さんへ出発!!

本当は早い時間帯から動く予定だったのに、私のせいでスケジュールを変更せざるを得なくなりました。

そこで今回移動時間を少なくするため、タクシーを使うことにしました。

ここで台湾のタクシーについて説明せねばなるまい。(笑)

脳内BGMとしてB’zの「FRIDAY MIDNIGHT BLUE」を流しながらお読みください。(笑)

え?なんでタクシーでこの曲なのかって?

それは今回の旅行初日の深夜(金曜日)にタクシーを利用した際に、この曲をふと思い出したからです。
なんとなく台湾のタクシーの雰囲気にこの曲が会う気がします。
この曲がわかる人はかなり古参のB’zファンです。(笑)

ちょっとタクシーの写真をクローズアップして撮っていないので、前回の記事で使った写真ですが、台湾のタクシーはこの黄色の車両になってて、日本みたいに会社別にデザインが違うってことがなさそうでして、沢山走っていることもあり見つけやすいです。

行先については住所と場所が書いてあるものを見せればOKで、あとはメーターをちゃんと操作したかを確認したほうがいいらしいですよ。

料金については日本に比べて安いです。

6〜23時が初乗り運賃1.25kmまで70元で、それ以降は250m毎、または時速5km以下で1分40秒ごとに5元が加算されていきます。
23〜6時は深夜割増時間帯となり、メーター料金に20元加算になります。
さらに電話で呼ぶと10元加算だったり、トランク使ったら10元加算だったり、ノロノロ運転でも加算されたりと、オプション加算が意外と豊富とのこと(笑)
(※1元=だいたい4円で計算していいと思います)
ちなみにどの会社のタクシーも同じ設定とのこと。

今回の私達の場合、ほとんど渋滞がなく基本距離で移動できたので、5km乗って150元(日本円で約600円)、それを2人で割り勘にすると、ひとり300円で移動できることになります。

あと、日本のタクシーとの最大の違いは・・・

自動でドアが開閉しない事です。(笑)

このため、降車の時にドアをよく閉め忘れてました。(笑)
台湾はスクーターが多いので、車を降りる際には後方に注意が必要です。

あと台湾の交通事情の関係で、他の車両の割り込み等が頻繁に発生するので・・・

基本的に運転は荒い。

と思って乗った方がいいかと思います。

・・・なんて書いてたら、タクシーの説明で終わってしまう!!
(@ ̄□ ̄@;)!!

そんなこんなで目的地付近に到着した我々。

ここは台北市の萬華區というところ。

時間的には11時くらいなんだけれど、なんか人通りが少ない?
( ゚Д゚)

なんか商業用の建物が沢山並んでいるのに、人影が少なすぎる・・・?

しかも今日は土曜なのに。
(。´・ω・)?

目的地がある建物に入ると、殆どの照明がまだ点灯してなく、どう見てもどこの店舗も開店前。
途中裏路地みたいなと事にも入ったりして、かなり道に迷ってしまいました。
( ;´Д`)

迷いながらUFOキャッチャーとかがある通路の中を進んでいくと映画館があった。

シネコンみたいな作りのようで、色んな映画がありました。
「シン・ゴジラ」とかが上映されていたから、ちょっと日本よりは上映が遅れているのでしょうか?

途中上に上るエスカレーターを見つけ、上がろうとすると、警備員から「開店時間じゃないから、まだ入れない」と言われる。

しょうがないので、昼食及びお土産購入のため、台北101へ向かう事にしました。

この時はまだ我々は知りませんでした。

この場所が、数時間後に別の顔を見せることを・・・。

つづく。

つづきを読まれる方はコチラ。

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