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こんばんは、ヘル兄Rです。
タイトルにもありますが、今日はこの映画を観てきました。
ホントに・・・
やっと・・・
・・・観てきました。
「レディ・プレイヤー1」です。
かねてから観に行きたかったのですが、なかなか映画館まで足を運ぶことが出来ず、長崎県では上映が終了しておりました。
そこで調べると、お隣の佐賀県ではまだ上映してまして、詳しく見ると・・・
6/14終了予定。
・・・って今日じゃん。
(;゚Д゚)
ってなワケで、三代目流星号を飛ばして、佐賀市内の映画館で観てきました。
でも・・・
わざわざ映画館に行った甲斐があったと思います。
(^-^)
今更ながらですがあらすじは・・・
時は2045年。
バーチャルリアリティー(以下VR)・OASISは、仮想世界でありながらも想像したことがすべて現実のものとなる世界。
そこは若者たちの唯一の希望の場であり、世界の巨大な理想郷となっている時代。
主人公のウェイド・ワッツは荒廃した街で生きる17歳で、現実の生活にも嫌気がしていた彼はOASISに居場所を求めていました。
そんなある日、OASISの生みの親である大富豪・ハリデーが全世界に向けて遺言を残します。
それは「OASISの中に隠された三つの鍵を探し出し「宝の卵」を見つけ出した者を自分の後継者にする。」というもの。
これがきっかけとなり、世界中のOASISのプレイヤーが壮大なトレジャーハンティングに参加。
そしてこれを機にOASISを支配を目論む巨大な組織が出現し、主人公達は現実と仮想の両方で迫りくる陰謀に巻き込まれていきます。
といった内容。
まず言っておきたいの、この映画が上映される前のCMで・・・
「この映画は日本の為に作った。」みたいなキャッチフレーズがありましたが・・・
(こんなことは言ってないって話もありますが)
作品を見た感じ、そんなところは微塵も感じません。
正直、有名なキャラクターが出てなくても充分に面白い映画だったと思います。
この映画、日本のキャラクターのみならず、様々な知名度の高いキャラクターが登場します。
単純に「80年代のポップカルチャー」の中から厳選して主役級に選んだキャラが「日本のアニメ等のキャラクター」って話なだけかと思います。
だって主人公の乗り物はデロリアンですしね。
あと、なんとなくですが「アバターが死んだらコイン等が落ちる」システムや「検索できる図書館みたいな場所」は「平成○イダーからヒントを得てない?」なんてちょっとだけ思ったりもします。
ちょっとだけね。ww
おそらく、有名なキャラクターを多数登場させてるのは、結構話が難しそうな印象を与えるような内容に思えるので、キャラクターの起用で映画に入りやすくすることと、現代のゲーム上の仮想空間のやり取りでもアバターが有名なキャラクターの衣装アイテムを利用している方は沢山いますし、その部分の表現に利用しているのかなあと思います。
でも「どんだけキャラクター使ってるの?」ってくらい探したら沢山いるみたいですよ。
話はかなりスピーディーで、開始からそう時間が経過しないうちに仮想世界での「あるアイテム」をかけたレースが始まったりしますし、展開はかなり早め。
そして映像の情報量が多いので、初見は吹替版がいいかもしれません。
この作品、殆どがバーチャルの世界で話が進みますが、最後は現実世界で決着するのが、この作品のポイントなのかと私は思います。
現実の大事さと仮想(妄想)の中で生きたり依存する事に対して、ゆるく警鐘をならしているような作品かなーと思います。
正直、物語終盤に個人的には「ウルッ(´;ω;`)」としたとこアリ。
でもこの記事読んでも、殆どの方は円盤待ちになると思いますが、この映画はホント映像からの情報量多いので・・・
なるだけ大画面のテレビで見てくださいね。
でも・・・
主人公と「あの人」の最後の会話・・・
なんか引っかかるなー。
(。-`ω-)
気のせいならいいけど。
ではでは。(‘ω’)ノ
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