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こんにちは、ヘル兄Rです。
(^-^)
本日はこれを読みました。
青の花 器の森①です。
珍しく少女マンガです。ww
え?誰ですか?私が少女漫画を読むなんてキショいなんていてる人は。ww
(。-`ω-)
この作品は今年実写映画が公開された「坂道のアポロン」の小玉ユキさんの作品です。
私は坂道のアポロンに触れて以来、小玉さんの作品が好きになり、作品の情報が入ったらチェックするようになりました。
小玉さんは長崎県出身でして、坂道のアポロンは長崎県・佐世保市が主な舞台でしたが、今作品は長崎県・波佐見町が舞台となっています。
あらすじはというと・・・
陶磁器と坂の町「波佐見」
地元の窯元で働く青子は、北欧で作陶活動をしていたという龍生と出会う。
大好きな波佐見焼の絵付けを彼から「興味ない」と否定され、自分の人生をも否定されたような気持のなる青子。
だけど、彼が造った白い器には、どうしようもないほど惹かれてしまい・・・
(カバー裏表紙から抜粋)
・・・といった内容。
まだ1巻目なので、波佐見焼の話は色々とあるものの、恋の話はまださわり程度ではありますが、早くも青子と龍生の距離が縮まりそうな伏線がチラホラ見受けられます。
波佐見焼の事も、波佐見焼に関する企業の業態、陶器を作るまでの行程等、登場人物のセリフの中でわかりやすく説明してあります。
物語的にもこれから面白くなりそうで、次巻が楽しみです。
(^◇^)
物語の出てくる風景は、私は数年前まで佐世保市に住んでいまして、波佐見町も馴染みがあるからか、どこかで見かけたような風景も描かれてて、地元の方なら「ここは・・・?」ってなると思いますよ。
そして長崎県民なら誰もが知っている某スーパーも、名前を「ちょっとだけ」変えて出てきます。ww
長崎県民なら、波佐見町民なら、是非とも手に取ってみらんばでしょ!?
そして、なにより波佐見焼に興味がる方に是非読んで頂きたい作品です。
興味がある方、是非読んで見てください。
ではでは。(‘ω’)ノ
そういえば、昔、波佐見町の人から「波佐見には「波佐見時間」という物があって、集合時間とか決めてもその時間にあまり揃わない事がある。(特に年配の方)」って言ってたけど、それってホントにあるのかな?
もしあるなら、この作品でも取り上げて欲しいですね。(^-^)
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