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ROUND14からの続きです。
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第9収容関門を突破したヘル兄R。
貯金は1時間。
ぶっちゃけ歩いてもゴールは可能。
しかし、ここまで歩かずに来てるんだ・・・
歩くわけにはいかないでしょ!?
・・・ってなワケで、ゴールを目指しひた走る。
しかしこの大会、参加ランナーが多いからか、私のような5時間台で走るような位置でも、ランナーが周りにたくさんいるので、孤独を感じない。
そういう意味でもいいですね。
この辺りになってくると、歩く人もかなり多くなってくる。
41km地点を通過。
ここでちょっとした上り坂がありますが、上りきる。
上り坂を超えるとあとはほぼ直線。
ゴール間近になると、コースの沿道には糸島市民の方や走り終えたランナー、ボランティアの皆さんがズラリと並び、声援とそしてハイタッチの手を伸ばして走っているランナーを応援する。
この直線で私は応援した皆さんに何発の掌底(ハイタッチ)をお見舞したであろうか。ww
それくらい、応援の声援が、力を与えようと伸ばす手が多かった。
そして暖かかった。
コレは力を入れずにはいられず、痛みでキツイ左脚の事も考えずにラストスパートをかける私。
そして、フルマラソン復帰戦を飾るゴール!!
ちょっと動画サイトの場面を切り抜いたので画像が荒いですが・・・。
(;’∀’)
完走記念にゴールゲートを撮影。
完走した皆さん、みんないい顔してます。
すると、完走を終えてクールダウンしながら歩いていた私に、係員が独り近づいてきた。
険しい顔をしながら、係員の方は私にこう告げて来た。
マスクの事で厳重注意を受けてしまった。
こんだけ顔を出してもダメなのか・・・。
顔を出すのと、すぐ脱げるはクリアしてると思ったのだが・・・。
この時、注意を受けた際にそれを見ていたのか声援を送っていた沿道の方が・・・
「いいじゃないのそれくらい!!」
・・・って言ってくれてたのはとても嬉しかった。
(´;ω;`)
フィニッシュタオルとメダルと完走証を貰い、更にアイシング用氷とアクエリを受け取る。
休憩のエリアに行くと、けんジョヴィが待っていた。
少し座り込んで休憩したあとに、預けていた荷物を取りに行き、着替えを済ませ、疲れた身体に鞭を打ちながらシャトルバスの乗り場を目指す。
そう、帰りのJRの時間までは結構あるのだけれど・・・
初めて参加した遠い地での大会で、ちょっと段取りがわからないので早めに動かなければならない。
会場ではいろんな出店が並び、いろんな食べ物が食べれるようでしたが、帰りの事を考えるとあまりゆっくりも出来ず、会場を後にする。
あー、いろいろあったみたいだから、食べてみたかったなー。
シャトルバスへ向かう途中、これは臨時路線バスかなんかでしょうか?
ものすごい混雑である。
(゚Д゚;)
シャトルバスに到着。
あまり待つこともなく、バスは出発しました。
バスで博多駅へと向かう事1時間程でしたが、疲れてウトウト状態でした。
バスの中ウトウトしながら私は・・・
もう少し、ゴール後のイベントを楽しみたかったなぁ・・・
(*´Д`)
なんて思っておりました。
つづく。
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