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ROUND８の続きです。
前回を読まれる方は⇨コチラ。
マラソン大会レポ記事作成についての方針と、「この記事はなんね？最初から読んで見よかね？」って方は⇨コチラ

 

今回は２周目の全体的な話を書いていきます。

ちなみにコース概要はコチラ。

２周目に入ったヘル兄Ｒ。

 

天候に恵まれすぎていて、日差しが強くコスチュームの中がかなり暑くなってくる。ww

しかし、暑いのは私だけではなく、みんな同じなので泣き言は言えない。ww

 

日差しが強いのでこの木陰がかなり助かります。

この辺りで・・・

 

「あ、なまはげ？」

 

と言われる。ww

 

やはり、なまはげが世界無形文化遺産に登録された余波は・・・少なくとも私には結構大きい。ww

 

この辺りになると、歩いている方も多い。

このあたりで、１０代くらいの男性から私の恰好を見て「すごいですね、頑張ってください。」と声をかけられる。ww

私も「お互い頑張りましょう！」と返す。

こういうやりとりって結構大事で、メンタルエネルギーが補充されていきます。

 

 

途中、この辺りの前後でしょうか？

前を行くランナーさんのメーテルの仮装をしているゆーじさんや、結構クオリティが高い「仮面ライダーアマゾン」の仮装をしている方からも声援を受けました。

 

給水所に到着。

水分を摂るものの、やはり胃が受け付けない。

ここでも強引に飲んで、水を頭からかけて進んでいきます。

 

 

しばらく進んでいくと、かなり年配の男性ランナーから私の仮装を見て「辛くないですか？」声をかけられる。

 

私は「コレで走る事で、ランナーさんの辛さが軽くなったり、余暇時間を使って参加しているボランティアさん達が少しでも楽しめればと思ってやってます。」と話すと・・・

 

男性ランナーさんが「お陰で楽しく走れてますよ、ありがとうございます。」と返してくれた・・・

 

 

うおー！ありがとうございます！！

 

 

こんな言葉をかけて頂くと「やっててよかった！！」とホントに思いますし、仮装ランナー冥利に尽きます。
（＾－＾）

お陰でメンタルエネルギーを結構チャージ出来ました。

 

１５ｋｍ地点を通過。

写真に撮ってはいませんが、時計を見るとゴール付近で２時間２８分くらいのペース。

このままいけば何とかたどり着きそうだ。

 

しかし、この付近から左脚の脹脛付近がつり始める。

しかし止まりたくなかったので、だましながら走ると今度は右脹脛の足もつり始める。

 

うぬぅ・・・両脚か・・・！！
(*´Д｀)

 

 

しかし走るのを続行する。

 

ここで止まったら・・・

 

 

再びコースに戻れる自信がなかったからです。
(^_^;)

 

 

しかし、この両脚の脹脛、何故か・・・

 

声援を受けた時にガッツポーズをとると「ズキッ！！」痛くなる。ww

 

なして・・？
（;´д｀）

 

しかしこの辺りでは両足が結構な痛さになり、何故かさらに腕時計を見る動きすら「ズキッ！！」っと痛むようになり、走るフォーム以外の動きが出来なくなる。

 

何とか残り１ｋｍ付近に到着！！

暑さ、二日酔いww、胃腸の不調、両脹脛の痛み、そして２時間３０分のタイムリミット。

 

気が付くと歯を食いしばりながら走っていました。

 

今思うと、人生初めての経験だったかもしれません。

 

・・・歯を食いしばって走るのは。
(*´Д｀)

 

ゴールがある会場の前の直線付近です。

もう、このあたりでは両足の脹脛が痛くて、ピョコピョコとちょっとぎこちない走りになっていました。ww

 

ゴール近くになり観客も多く、声援を受けながら走る・・・も、満身創痍で力が入らない・・・。
(*´Д｀)

 

でも、なんとか無事にゴールに到着したのでした。

このレースは芝生エリアにゴールがあるからすぐ休めるのがイイですね。

 

つづく。
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