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この物語は「40代で未婚の男性が4年後に結婚する確率は3%(諸説アリ)」というこの絶望的な数字を打破するべく、鉄のオルフェンズの鉄華団のように、もがき、あがき、抗い続ける、冴えない40代男の物語・・・

 

なーんて書いてますけど、要は結婚し損ねているオッサンがバタバタしている話です。(笑)

前回の話を読まれる方は⇨コチラ

 

 

久々に婚活イベントに赴いたものの、戦果を全くあげれなかったヘル兄R。
(;’∀’)

 

三代目流星号を運転し、いろいろと考えながらイベントの帰り道をひた走る。

 

途中コンビニに停まり、iPhoneの通知を確認すると、Facebookの「過去を振り返ってみましょう」的な通知が。

 

それを見てみると「大村の某所で婚活に参加するよ」という物でした。

 

そのライムラインの時期を確認すると・・・

 

 

2012年。

 

 

我ながらビックリする。

 

 

途中色々とあったけれど・・・

 

 

そんな長い時間を費やしていたとは。

 

 

その7年に及ぶ活動内容は・・・

 

①婚活イベント。
②お見合い的なサポートをしてくれるサービスへの会員登録。
③友人、知り合いからの紹介。
④婚活アプリ。

色々とやってはいるけれど、どの方面にも活路を見出すことが出来ない。

 

もちろん、それは自分自身が悪いのではあるのですがね。
(;’∀’)

 

今思えば、初めて婚活を始めた当時34歳の私に約10年ぶりに彼女が出来たのは、当時の婚活イベントに参加したのがきっかけでした。

その時は2回目のイベント参戦で見事カップリングに漕ぎ付き、婚活期間的には一カ月程度の事でした。

 

 

当時の私と現在の私の何が違うのかをちょっと考えてみる。

 

 

あの時は年齢が若い、コレはしょうがない。
あの時は体重は82kg、今は88kg、これはどうにかしよう。ww
あの頃の婚活市場の状況は現在とは違う・・・ってのもあるけれど、そのせいにしてしまったら先に進まないかも。
(;’∀’)

 

個人的な状況を振り返ってみると、あの時の私は・・・

 

 

希望に満ちていたような気がするのです。

 

 

あの時の私は、以前勤めていた会社の人事異動で新しい職場に移動した直後でした。

 

新しい職場で、なおかつ私が良く知っている信頼できる上司の下で働けるという事で、気分がかなり上がっていた事は事実。

 

そういう意味では・・・

 

 

人としての輝くものを持っていたのかもしれません。

 

 

今の私はなんとなく惰性で生きている感じがするので、それをなんとなく感じられている、っていう部分がもしかしたらあるのかもわかりません。

 

 

つまりは輝くものがないのかもしれないのです。

 

 

充実しているっていうのは、結構心身に出てくるものです。

 

そういう意味では、今の私はそういった輝きが足りないのかもしれません。

年齢の問題もあるけれど、それを前に出すとホントに何も変わらないような気がします。

 

 

とにかく何か「光り輝くもの」を持っとかないと・・・

 

再び輝く「何か」を見出すにはどうしたらいいか・・・

 

そう思いながら、帰り道を進むヘル兄Rでありました。

 

つづく。
つづきを読まれる方は⇨コチラ。

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