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この物語は「40代で未婚の男性が4年後に結婚する確率は3%(諸説アリ)」というこの絶望的な数字を打破するべく、鉄のオルフェンズの鉄華団のように、もがき、あがき、抗い続ける、冴えない40代男の物語・・・

 

なーんて書いてますけど、要は結婚し損ねているオッサンがバタバタしている話です。(笑)

前回の話を読まれる方は⇨コチラ

 

まず、記事本文の前に・・・

今回の出てくるキャラクターの設定とやりとりは完全フィクションですが、このキャラクター達が話している事は事実に基づいたことが殆どです。w

ですので、ある方が読んだら「もしかして、アレの事?」と思い当たる方もいらっしゃるかもしれません。

色々と前向きに考えてますので、思い当たる方は決して悪い方には解釈しないでください。

 

宜しくお願いいたします。m(__)m

 

 

 

ヘル兄Rが会社の人事異動に引っかかって、新しい職場に通い始めてからしばらく経つ頃・・・。

 

 

 

 

この場所はどこともわからないとある領域。

 

 

 

 

なぜか今後のヘル兄Rの将来について、心配でたまらない奇特な皆さんがいるのでした。

え?この人どっかで見たことある?気のせい。w

 

 

そしてもう一人。

え?この人もどっかで見たことある?気のせい、気のせい。ww

 

謎の男1号(以下1号)「そういえばヘル兄は、LINEを現在もやり取りしている人が2名程いたはずだ、そっちはどうなった?」

謎の男2号(以下2号)「そっちの方だが一人は時々連絡が来て、会うスケジュールを合わせるもなかなか会うまでには至らず、もう一人はホントと何か月かに一度くらいのやり取りらしいぞ。」

 

そしてこの二人、未だにパートナーすら出来ないヘル兄Rに対し、実は「アレ(元カ○の事)」をなんだかんだで引きずっているのではないか?と思っている節があるらしいが・・・

もうあれから8年は経とうとしている。

色んな事実がわかり、その中でちょっとした疑問も生まれたが、さすがこれだけ時が経てばその存在は記憶の片隅である。

(実は私を見てて未だに引きずっていると思っている方がいるので、いちおう書いときます。ww)

 

1号「まあ、そのあたりもアイツから聞くとしよう、そういえばそろそろじゃないか?」

 

 

そんな感じではなしをしていると、この領域にもう一人男が現れる。

 

 

この領域に現れたその男は・・・

え?この人も見たことある?気のせいだってば。ww

 

前回、ヘル兄Rの様子を見に来ていたヤツだッッ!!

 

謎の男スカル(以下スカル)「では今までの報告をさせてもらいます・・・」

 

どうやらこの二人は、この男「スカル」からヘル兄に関して色んな報告を受けているようだった。

それでも最近は退屈で、自分達でもいろいろと覗いているようだが。ww

 

 

スカルから状況を聞いた二人は、全くと言っていい程に進展しないヘル兄の状況に憤っていた。ww

 

1号は・・・

家の物件の管理の事、実家が今メインでやっている仕事の事、親を安心させる事、そしてヘル兄自身の身の振り方等、これからの事に色んな影響が出てくる(実際出ている部分もある)ので、それを心配しているようだ。

まあ、コレについては書くと結構長くなるので、機会と状況が許せば後日・・・。
(;´∀`)

 

 

2号は・・・

機会があれば最大限に活かせばいいのに、それをしないヘル兄に怒っているようだった。

 

何故、私が職場恋愛を御法度にしているかは・・・今度、過去編みたいな感じで書いてみるか?ww

 

2号「そーいえば、新しい職場には前に職場と違って自分の年齢に割と近い方が多いと聞いている。それを活かすべきなのではないのか?誰か気なる人はいないのか?」

 

スカル「気になる人はいるかはわかりませんが、現在としては残念ながら・・・」

 

1号「残念ながら・・・?」

 

 

スカル「もし、ヘル兄がその気になっても、ヘル兄自身の年齢的な部分やビジュアル的な部分で、相手にされない問題の方が大きいかと。」

 

 

1号2号「そうなのか~(。´・ω・;)」

 

 

1号「でも、ヘル兄はマラソンを趣味としているじゃないか。あれだけ大会に参加すれば体格的にも何か変化が現れて、惹かれる要素が出来るのではないか?」

2号「そうだ、練習だってやってるだろうし、何らかの変化はあるはずじゃないか?」

 

スカル「実はヘル兄はあまり練習が出来てないうえに、食べる事が大好きなのでなかなか身体が変わらないのです。それに・・・」

 

スカル「しかしそんなヘル兄でも、変えられる部分はあると思うのです。お二人はヘル兄のどこを改善したほうがいいと思いますか?」

 

1号2号「そーだなー・・・改善する部分はやっぱり・・・」

 

スカル「やはりそこですか・・・それについては先日、ヘル兄は雲仙で飲み会があった様子で、その際に早口含めた欠点の部分を色々指摘されて、結構凹んだようで、今は色々と考えるところがあるようです。」(ww)

 

スカル「今回の報告は以上です。次の報告は年末になるかと思います。」

 

1号「そうか、次回の報告は吉報になる事を期待しているぞ。」

2号「それにはヘル兄自身にも頑張ってもらわないとな。ww」

 

スカル「では、失礼します。」

 

 

再び調査に向かうスカル・・・。

 

 

今年も10月半ばを過ぎ、風にはもう秋が感じられる。

 

ホント、どれだけ頑張れるか・・・!!

 

 

その頃のヘル兄Rはというと・・・

ホント、大丈夫かオレ?ww
(;゚Д゚)

 

つづく
つづきを読まれる方は⇨コチラ

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