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こんばんは、ヘル兄Rです。
あー、なんかちょっと憂鬱だ・・・。
この記事を書いているこの時ですけど、私が住んでいる地域は・・・
結構、雨がひどいです。
(;’∀’)
まあ私がちょっと憂鬱なのは雨のせいじゃないんですが。それについては後日。w
本題に入ります。
ちょっと発刊されて年月が経過していますが、コチラをご紹介します。
タイトルにも記してますが、今回はコチラを読みました。
「たーたん」1巻です。
月刊フラワーズで現在も「初恋の世界」を連載している、西炯子氏の作品です。
前に「娚の一生」というマンガを読んだ事がありますが、それが面白く、たまたま本屋さんでこのタイトルが目について、購入してみました。
あらすじはこんな感じです。
物語本編から遡る事15年前。
当時全く冴えない28歳の童貞男だった上田敦(以下、敦)は、なけなしの全財産をはたいて童貞を捨てるために風俗店に行こうとを決めていた。
店に入ろうとしたその時、携帯電話に警察からの着信があり、署まで赴いた敦は、逮捕された同級生・葛木征司(以下、征司)から赤ん坊を預かることに。
征司は殺人を犯しており、赤ん坊の名が「鈴」であることと、必ず鈴を迎えに行くとだけ言い残し、その後征司は刑に服す事となる。
それから敦は鈴を娘として懸命に育てた。
それから15年後。
いつかは鈴に出生に関する全ての事を話さなければならないと思い悩む、父・敦。
多感な年頃となり、自分の母親がどんな人物なのか知りたくなって色々と勘繰り始める、娘・鈴。
色々と思い悩む敦の気持ちをよそに時は流れ、征司の出所の時期は近づきつつあった。
・・・といった内容。
あらずじを読んだら、結構深刻な暗い内容なのかなぁ・・・なんて感じもしますが・・・
表紙が物語るように明るい内容ですよ。
(^-^)
今のところは。w
私はこのマンガの連載を読んでいないので、この後の展開は全く知らないのですが、現在は明るくコミカルな展開です。
自分の母がどんな人物だったのかを思い描いているうちに、発想のベクトルがちょっと変な方向に向かってしまう鈴と、そんな鈴に対し、時には親として愛情を注ぎ、時には男として気を遣い、そして鈴に翻弄されても叱りはするが怒りはしない敦のやり取りが、コミカルで面白いです。
私にもちょうどこの鈴と同じ年代の姪っ子がいるのですが・・・
ちょうどこんな感じやり取りです。w
(;’∀’)
だから、なんか「クスッ」としてしまいます。
出来れば、この雰囲気で物語も進んで欲しいのですが、展開からするとそういうわけにもいかないのかもですね。
次巻も買ってみたいと思います。
ではでは。(‘ω’)ノ
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