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こんにちは、ヘル兄Rです。
毎日暑い日が続いてますけど、皆さん体調など崩されてませんか?
この記事を書いているこの日は、九州の西の海上を台風がゆっくりと北上しており、私が住んでいる地域でも比較的風が吹いて時折いい風も吹くんですが、やはり暑いですね。
今日本職が夜勤の私は、暑さでバテないようにクーラーをフル稼働しております。
さて、この記事を書いたら速攻で寝よう。w
・・・ってことで、本題に入ります。
このネタバレだらけのネット社会で、あくまでネタバレを極力抑えながら読んだマンガを紹介する自己満足のこのコーナー、今回も参ります。w
今回はこれを読みました。
「青の花 器の森」5巻です。
この単行本なんですけど、本当は以前ご紹介しました「たーたん」4巻と一緒に購入してて、読もうと思ったら・・・
どこにいったのかわからなくなってしまってですね。w
結局は車の助手席の下にあったんですけどね。
(;’∀’)
それで、ちょっと遅くなりましたが、本日紹介となります。
今巻のあらすじは・・・
龍生が陶磁器の美術館への見学に誘われた青子だが、見学しながら徐々に縮まっていくように感じる二人の距離に戸惑う。
青子は、ふとしたことから龍生が子供の扱いに慣れている事に気付いたのだが、その背景には龍生がフィンランドに滞在していた時の哀しい思い出があった・・・
・・・ってな感じのお話です。
この巻のキーワードは・・・
「波」
ですね。
二人が手掛けようとしている器の入れ子が模した「波」
青子が器に絵付けしようとしている模様の「波」
突然来ては、すぐ引く「大波」のような熊平との別れ
離れては近づく、まるで満ちては引くような「波」のような二人の距離。
青子と龍生の心情の「波」
作者が上記のような意図で作品を描いていらっしゃるかはわかりませんが、私はそんな風に感じましたねー。
そして、まあなんとも青子も、龍生も不器用なこと。w
(私を知ってる人は「あんたもだろ」といわれそうだが。w)
恋愛に不器用な私ですらもどかしいと感じるくらい。w
(50歳近くで「恋愛に不器用な私」って自分の事を言うのもどうかと思うが。w)
次巻予告を読むと、今後は荒れそうな雰囲気ではありますが・・・
どうなるのかな?
(;゚Д゚)
ちなみ物語の中で有田焼とは波佐見焼の違いをサラリと説明されてます。
それも勉強になりますよ。
(^-^)
・・・と言うわけで、次巻も楽しみです。
ではでは。(‘ω’)ノ
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