この物語は「４０代で未婚の男性が４年後に結婚する確率は３％（所説アリ）」というこの絶望的な数字を打破するべく、「ウルトラマンジード」の星雲荘の仲間たちのように、運命をひっくり返そうと抗い続ける、冴えない４０代男の物語

・・・なーんて書いてますけど、要は結婚し損ねているオッサンがバタバタしている話です。(笑)

そして「この話ってどがん話かね？最初からみてみゅーかね？」って方は⇨コチラ。

以前から話は小耳にはさんでいのだが、あまりにも急な話だった。

ヒノさんとは私の職場の同僚で、一時期連絡を取り合っていた仲でもある人ですが・・・なんとも個人的には相手しにくい人だった。ｗ（まあ、それはヒノさんもそうだったのかもしれないけどね。）

私とやりとりがなくなってから数か月、ヒノさんは積極的に恋活を続けていたようで、その結果が実ったのだそうだ。

いやいや、別にそんな退職なんて急がなくてもいいでしょうに、なんて思っていたのだが、とにかく色んなもの急いでいる様子。

こんな感じで物事を進める時は「よっぽど本当に相手とのスケジュールが何らかの理由で早急に動いているか」もしくは「職場が嫌で一刻一秒でも早く抜け出したいからか」のいずれかだと思う。

私が見聞きした範囲ではヒノさんの場合はおそらく「後者」だ。

しかしこのヒノさん、今回は何もかも早いのだ。

恋活をへて、付き合ったその男性と結婚を決めたヒノさんなのだが・・・

たった２回しか会わずに結婚を決めたのだそうな。
(@￣□￣@;)！！

もしかしてヒノさんはニュータイプなのか？w
(;’∀’)

とにかく、どんなやり取りがあったのかはわからないけど「あなたについていきます」ってノリになったのだそうな。

そしてその嫁ぎ先は・・・

ここからかなり遠い場所なのです。

えーっと、その場所は場所については名前を出すのは伏せますけど・・・

何をそんなに急いでいるのだろう。

住んでいる田舎がいやで、都会に行きたかったのかな？

いずれにしても、仕事でも一緒に作業をしたり、プライベートでも私に時間を割いてくださり、そしてこのブログにネタを下さった方の旅立ちであります。

まあ、こんな心配や「他にも心配」がありますが、今となってはヒノさんの前途が明るい物であることを願うのみです。

さて、人の恋路もいいですが、自分の婚活も活路を見出さねばなりません。

そんな中、ずっと社会的に懸念されていた新型コロナの陽性者数も「数字的」には減りはじめ、いい事が全くない私の婚活にも、ほんの薄くではあるが光が差し込みつつあったのでした。