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こんばんは、ヘル兄Rです。
12月も後半に入って、寒い日も増えてきましたね。
体調管理には十分お気を付けください。
本題に入ります。
前から気になってた作品なんですけど、今回はこれを読みました。
「テンカイチ 日本最強武芸者決定戦」1巻です。
※私はこの作品の連載は読んでおらず、単行本で初読みとなりますので、予想や感想等がリアルタイムで読まれている方からすればトンチンカンな内容に見えることもあるとは思いますが、そのあたりはご了承ください。
この作品のあらすじはと言いますと・・・
時は西暦1600年
「織田信長が天下統一を成し遂げ、10年経過した」日ノ本の物語。
自分の死期を悟った信長は、最強の武芸者を輩出した者を後継者とすると明言する。
天下統一の夢破れた武将たちは、それぞれ最強の武芸者を擁立し参戦を表明。
ここに代理国獲合戦「テンカイチ」が開催される。
・・・といった感じです。
「終末のワルキューレ」を筆頭に最近いろいろと作品が出ている「対決系」の作品ですね。
歴史をちょっとでも学んだ方の特に「男子」は「歴史上の武芸者たちが戦ったら誰が一番強いのか?」なんて一度は考えたことがある・・・と思う。
少なくとも私はある。w
確かアナさんとも話したことがあった気がするな。
そんな「歴史上の武芸者が一対一で戦ったらどうなるのか?」なんて妄想を叶えてくれるのがこの作品です。
そんな「テンカイチ」の一回戦第一試合は・・・
”天下無双槍”本田忠勝 対 ”進化する天稟”宮本武蔵
普通に考えたら・・・
これは決勝カードでしょ?
(;゚Д゚)
・・・って思う組み合わせですよね。w
この1巻は物語の始まりからこの戦いの途中までです。
以下、箇条書きで色々。
・物語上の歴史を本来の歴史と違う形にしたことで、時代設定や各キャラクターの設定に自由度が増え、いろいろ出来るのはいいですね。
しかしやりすぎは注意かと。w(個人的には森蘭丸はすでにやりすぎだと思う。w)
・信長が老けすぎ・・・ってかもう爺さん。w
本能寺の変が1582年で信長の享年が47歳だから、1600年の信長は65歳・・・やっぱ老けすぎだ。w
・戦闘シーンは迫力あり、武芸者同士の戦いなのであまり無茶がない。(今のところは。w)
・本田忠勝と宮本武蔵、初顔合わせの際には武蔵の方が身体が大きいのだが、対戦中の二人は明らかに本田忠勝の方が大きく見える・・・もしくは大きく見えるように画いているのかな?
・戦いの途中に信長が「はよう血をみせい!!」と叫ぶが、もうすでに結構血が流れているのだが。w
・「終末のワルキューレ」でもそうなんですけど、なんか「この演出いる?」ってのがあって、ちょっと目につく。w
・トーナメント表の中にウイリアム・アダムスが入っているのが個人的には「ニヤリ」としてしまう。
・先を読んでないから知らないんだけど、この物語の主人公は宮本武蔵なのかな?
・やはりラスボスは信長になるのかな?
・・・って感じです。
とりあえず次巻も読んでみようと思います。
他の感想はその時で。
ではでは。(‘ω’)ノ
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