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こんにちはヘル兄Rです。

 

今回はいきなりですが、本題に入ります。w

 

ネタバレだらけのこのネット社会で、あくまでネタバレを極力抑えながら読んだマンガを紹介する自己満足のこのコーナー、今回もまいります。

 

タイトルにも記していますが今回はこれを読みました。

 

「テンカイチ 日本最強武芸者決定戦」巻です。

※私はこの作品の連載は読んでおらず、単行本で初読みとなりますので、予想や感想等がリアルタイムで読まれている方からすればトンチンカンな内容に見えることもあるとは思いますが、そのあたりはご了承ください。

 

今巻のあらすじはと言いますと・・・

代理国獲合戦「テンカイチ」の初戦、本田忠勝VS.宮本武蔵が決着。

第二試合は風魔忍軍の「女帝」六代目風馬小太郎VS.盲目の老剣豪「小太刀無双」冨田勢源。

二人が入場し、試合開始!

 

・・・簡単ではありますが、こんな感じ。w

 

 

以下箇条書きで。w

・個人的には「やはり本田忠勝VS.宮本武蔵は決勝カードではなかろうか?」と思ってましたが、この二人が一番最初に戦ったことで「これに続く闘いは誰が勝って、決勝に誰が勝ち上がってくるのか分からない」部分が出てきて、面白くなった気がする。

・結構「これって致命傷じゃ?」って感じの傷を負うけど、戦国時代の治療方法でどこまでケア出来るのか?

・気が小さいキャラと思われた徳川家康ですが、今回結構いい仕事します。w

・一回戦の幕切れは結構ムネアツ。

・これだけの武芸者がいれば「誰かが信長の首をその場で取ればいいのでは?」なんても思ったりするが(そんなエピソードがおそらく物語のどこかであるのではないかと推測。)それをやると日ノ本全体が混乱するのか?まあこれって一番民衆に影響が及ばない形、つまりは「ガンダムファイト」みたいなもんだから、そういう意味では信長は民の事を考えているのかな?

・風魔小太郎が女性でしかもムキムキの姉御キャラ、もしかしたら武芸者の中に相反するタイプの女性キャラが潜んでそう。でもメジャーな武芸者が女性になってもいいんじゃないかな?だって「歴史が変わってる」んだから。

・冨田勢源って結構いろんな作品に出てるよね?「バガボンド」にも出てなかったかな?

・蘭丸の勃起シーンは個人的にはいらないと思うなー。w(まあ一回戦の時よりは抑えてありますけどね。)

・主人公ってやっぱ宮本武蔵なのかな・・・?

・よく考えると、この作品(「魔女対戦」とかもそうですが)「終末のワルキューレ」と違い、トーナメント戦なので、勝ちあがったキャラはあまり深手の傷を負えないと思うので、物語を書くバランスが難しいような気もします。

・やはり信長ってラスボスなんだろうな・・・?

 

・・・ってとこですね。

 

 

色々書きましたが、二巻でこの作品が結構好きになりました。

 

 

次巻が楽しみです。(*^▽^*)

 

 

あと、最後に。

 

個人的に思うのは・・・

 

もし「テンカイチ」がアニメ化されるならば、本田忠勝は大塚明夫氏に演じてほしいな。

 

 

ではでは。(‘ω’)ノ

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