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この物語は「４０代で未婚の男性が４年後に結婚する確率は３％（所説アリ）」というこの絶望的な数字を打破するべく、「ウルトラマンジード」の星雲荘の仲間たちのように、運命をひっくり返そうと抗い続ける、冴えない４０代男の物語

 

・・・なーんて書いてますけど、要は結婚し損ねているオッサンがバタバタしている話です。

 

前回をご覧になる方は➡コチラ。

アラ？これはどんなお話なのかしら？って方は➡コチラ。

 

 

スイマセン、２カ月ぶりの連載再開です。

年が変わったので、ホントは新章に入りたいのですが、もうしばらくお付き合いください。
m(__)m

 

 

お好み焼きをみんなで食べたばかりだが、ＫＰさんから「また食事に行きたい」という話があり、再び食事会に参加することになったヘル兄。

 

今回の場所は私の通勤路にある某焼き肉屋。

通勤路にあるから、私としても食事会に参加しやすく、この日の私は仕事を終わらせてから店に到着。

 

すると私以外の後輩Ｍ、ＫＰさん、ＫＺ郎は全員揃って駐車場に待っていたので、早速食事会が始った。

 

テーブルに座る際に「サッ」とテーブルの奥の方に隣で座るＫＺ郎とＫＰさん。

何だろう？前回の食事の際もそうだったけど、二人なんか息が合っている気がする。

 

もしかしたらＫＰさんがすぐに食事会をしたがっていた理由は・・・

 

 

ＫＺ郎なのだろうか？

 

 

それならば援護射撃をしなければなるまい！！
!(^^)!

 

まあ、ホントのところはどうかわからないけれど、なるべく二人を巻き込むように会話を進めていく私。

 

会話的にはなんだろう？世間話的な事が多かったような気がするが・・・。

 

今回招集をかけたのはＫＰさんだったが、特に会話の中では何か悩みがある様な雰囲気はなかったような気がするぞ・・・

 

 

なんて思いつつ、食事会は終了。

 

 

・・・ここで私、今回の記事を書きながら思った。

 

 

今回の焼肉屋の写真を１枚も撮ってない。w
(;・∀・)

 

 

記事を書いていながら「なんか焼き肉屋で食べているような気がしない」と思ったのは、そういうことだったか・・・。

 

うっかりしていた・・・。

 

・・・と、話に戻しましょう。w

 

 

舞台は変わり、帰りの駐車場。

 

車に乗り込む際に・・・

何故か大きなため息をつくＫＰさん。

 

ちょっと「？」と思いながら、家路につくのでした。

 

 

帰宅してからスマホを確認すると、グループLINEでは「今日は美味しかったよね。」的なやり取りが交わされていた。

 

そんな中ではあったけれど、ＫＰさんの「大きなため息」が気になった私は、個人的にＫＰさんに連絡してみることにした。

すると・・・

 

ＫＰさん「あー、確かにため息ついてましたねー、でもあれは特に意味ないんですよね「楽しい時が終わったなー」って感じで。」

私「そうなのかー、ならよかったよ。すごい大きなため息でちょっと心配した。」

その後も「焼肉が美味しかったよねー」的な話が続いて、やり取りの最後に・・・

 

ＫＰさん「今度はヘル兄さんたちみたいに、白ご飯と一緒に焼肉食べたいから、誘ってくださいね。w」

 

 

さ、誘ってください・・・？
(；ﾟДﾟ)

 

これはどういう・・・？

そうだよな、「またグループで誘ってくださいね」って意味だよな。

 

個人的じゃないよな・・・多分。

 

 

なんだろう、なんかモヤモヤするぞ。

 

 

自分でＫＰさんを心配しておきながら、最終的には自分の事が心配になったのでした。
(;´Д｀)

 

 

何をやっているのだろう・・・私は。w

 

つづく。

つづきを読まれる方は➡コチラ

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