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こんばんは、ヘル兄Rです。

 

先日の事ですが漫画家の松本零士氏が亡くなられたとニュースで知りました。

松本零士氏(以下松本氏)がマンガ、アニメ、映画等、世界的に与えた影響は計り知れないと思います。

 

こんなことを書くのもなんですが、私が幼いころから松本零士氏の作品は確実に私の人生にも影響を与えていました。

「機動戦士ガンダム」が登場するまで、私の頭の中の殆どは「宇宙戦艦ヤマト」で構成されていたと言っても過言ではありませんでした。w

その後、いろんな作品や流行に触れていても、松本氏の作品は私の身体の中のどこかに必ず残っていて、現在もそれは同じであることは間違いないと思います。(なんのこっちゃw)

 

かなり昔の話ですが、私は一度松本氏とお会いする機会があり、ほんの少しですが言葉を交わしたことがあります。

私が昔の職場でコース料理等も取り扱うレストランで働いていた時に、その店に松本氏が来店されました。

当時「コース料理は正装で」と言われていた時代だったのですが、松本氏はドクロマークのバンダナ、ドクロマークのTシャツ、デニムパンツ、デニムベストという「これぞ松本零士!」的なファッションで入店されたのでした。

その時、接客業として駆け出しだった私は、直接的な接客は殆ど出来なかったのですが、最後店のエントランスで松本氏をお見送りする際に・・・

私「いつもその恰好をされているのですか?」

と声を掛けると・・・

松本氏「ははは、これが僕の正装なんだよ。」

・・・と答えられたのを覚えています。

一瞬のやり取りではありますが、とても気さくなお人柄だったなー、という印象でした。

そんな松本氏の活動がもう見れないのと思うと、とても残念ではありますが・・・

 

これからの星の海での果てなき航海、どうぞ存分にいってらっしゃいませ。

(あえてこの言葉をつかわせていただきました。)

 

 

 

・・・それではネタバレだらけのこのネット社会で、あくまでネタバレを極力抑えながら読んだマンガを紹介する自己満足のこのコーナー、今回もやります。

 

タイトルにも記していますが、今回はコレを読みました。

「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚・北海道篇-」巻之八です。

 

※私はこの作品の現行連載を読んでおりませんので、現在この作品がどうなっているかは全然知りません。
ですので、この記事に記載している感想や今後の予想的な物はあくまで「この巻まで読んだだけ」のものです。
その点はご了承下さい。

 

この単行本も先月に買っていましたけど、なかなか読めずに2月に入ってしまいました。

 

今巻のあらすじはと言いますと・・・

剣客兵器・雹辺双と斎藤・永倉の戦いに、銃を手に割って入ったのは元御陵衛士の阿部十郎であった。

新選組が倒せない人斬りを自分の銃術で倒すと猛り、一瞬六射の「林檎速射」を駆使しするも雹辺の剣技に圧倒されてしまう。

苦戦する阿部を見かねた、永倉は共闘しようとする斎藤に「譲れ」と制止し、雹辺に相対するのだった。

 

・・・って感じでしょうか。

 

 

以下、箇条書きでいくつか。

・阿部を「これでは噛ませ犬じゃないか・・・」なんて思いながら読んでいましたが、ちゃんと永倉・斎藤と比べて「なぜ現代において差がついているのか?」が「ああ、そういうことなのか」って感じ。

・御陵衛士の服部武雄・・・「冷静な巨躯」って最強ではなかろうか。w

・永倉の技の描写は一歩違うと剣心と被るかも?

・私の雹辺双に関する予想、半分は当たってたかな?w詳しくは前回の「巻之七」の感想を参照。w

前半の戦いが落ち着いた後に、今回登場した阿部、加納、前野のその後が語られるということは、もう劇中には出てこないのかな?

・今巻は後半が状況が2転3転する展開でなかなか忙しい。

・今回の「北海道編」でなぜ斎藤が不調なのかが説明される。そして前シリーズに登場した「ある人物」についても「本来の実力ではなかった」的な事が語られる。

・しかし「あのキャラ」にゆかりがある新キャラが登場するとは・・・。

・今巻の最後、なぜ凍座が「ここにはもう用はない」と思ったのかが、ちゃんと凍座の「特徴」から端を発する部分を描いており、思わず「なるほど」とつぶやいてしまった私。w

・ホントいいところで今回は終わってしまうんですけど・・・

 

 

・・・・また一年近く待たんばとやろか・・・?
(;´Д`)

 

 

まあ次巻も楽しみなんですけどね。

 

ではでは。(‘ω’)ノ

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