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こんにちは、ヘル兄Ｒです。

 

すんません「さが桜マラソン２０２３」のレースレポはちょっとブレイクで。
(;´Д｀)

 

それでは今回の内容ですが・・・

 

ネタバレだらけのこのネット社会で、あくまでネタバレを極力抑えながら読んだマンガを紹介する自己満足のこのコーナー、今回もやります。

タイトルにも記していますが、今回はコレを読みました。

「真の安らぎはこの世になく ｰシン･仮面ライダー SHOCKER SIDE-」１巻です。

 

※私はこの作品の連載を読んでおらず単行本で初見となりますので、この記事を書いている段階での本作品の展開は知りませんし、映画「シン・仮面ライダー」もまだ観ておりませんので、御了承下さい。

 

この話のあらすじはと言いますと・・・

 

小学生の緑川イチロー（以下、イチロー）は、突然訪れた理不尽な理由により母親と死に別れてしまう。

それを境にイチローの父親はある決心をし、イチローは父親に連れられとある施設を訪れる。

その施設を管理する組織の名は「ＳＨＯＣＫＷＲ」

「ＳＨＯＣＫＷＲ」との出会いによりイチローの人生は大きく変わることになる。

 

・・・って、感じでしょうか？

 

つまりは、この記事を書いている時点で現在劇場公開中の「シン・仮面ライダー」の前日単的な話の様子です。

 

以下、箇条書きでいくつか。

・まず一番最初にの１ページが今回の物語の結末に近い部分が描かれ、そこに至るまでを綴っていくような製作手法で、個人的には好きな構成。w

・イチローという名を見て映画を観た人は「あー、そういう話か」ってなるんだよね、ってか現時点で作品関連の商品展開＝ネタバレになっているからしょうがないかな？もう封切りから一か月近くなってるし。

・イチローの小学校の生活は・・・あまりいいものではなかったんだろうなー。w

・イチローは小学生でバイクが好き、これには親の影響がある様子。

・イチローの母親はいい母親ですなー、ある意味で母親の理想像。キレイでやさしく、そして（色んな意味で）大きい。w

・親が言っていたことに感化され、それを履行しようとするも上手くいかない・・・これって子供がいつかは通る道だよね、多分。でもこの作品のようにその結果が残酷なものになることもしばしば。私は人に親になったことがないのでどうとも言えませんが、これは色々と難しいのかなーと。

・私も経験があるからわかるんですけど、イジメがあるときって、イジメられた本人やその親が先生とかに直談判してもなかなか動いてくれないんですよね。そしてイジメる側は誰にも言われないとその内容をじわじわと広範囲にそして陰湿なものにしていくんですよね。それを少ないページ数で克明に描いてます。

・またイジメられる時って自分が色々とやられる分には多少の事は耐えられるんですけど（耐えることが正しいのかどうかはここでは置いときますが）、イジメの内容が自分が大事にしているものや、家族を侮辱するような内容に及ぶと、急に耐えられなくなることがあるんですよ。かく言う私もそうでした。作中のような仕打ちを受けたらそりゃキレるよ。

・「ＳＨＯＣＫＷＲ」の中でも色んな内輪もめ的な問題があるんですね。

・「ケイ」って・・・元ネタはアレだよね？w

・クモさんって、もともと優しい性格だったのか？ではサソリさんは？

・サソリさんの作中の衣装がなかなかセクシー、映画のサソリさんもこんな衣装・・・なわけないよね。w

・クモさんのマスクの書き込みがスゴイ。

・なんか最近ドローンが対人兵器的な役目で登場する作品、多くなってきたなー。

・緑川博士の「ある技術」のための「犠牲」とは一体？

・ケイは眠れないイチローをリラックスさせるために、なぜ「あの曲」を選んだのでしょうか？

・イチローはまだ知らない部分が多いから、染まっていない純粋な気持ちのままで組織の内乱に身を投じるのだけれど、色んな事を知ってしまったらどうなっていくのでしょうね？

・・・ってか、イチローがまだ小学生だから・・・この作品、映画の何年前の話なのだろうか？

 

ちょっと次巻も楽しみですね。

 

ではでは。(‘ω’)ノ

 

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