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ROUND１１の続きです。
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２０１８年大会と同じく、第９関門でリタイアとなってしまったヘル兄。

 

関門が閉鎖されてれ２分後くらいに到着すると、そこには関門を突破できなかった失意のランナーの姿が３０人くらいいたでしょうか。

その中にボバさんの姿がありました。

（ボバさんのブログでもモザイクがかかっていたので、このサイトでも同様の処置をしています。）

 

あ、最初に書いておきますが、ボバさんのブログでもおそらくこのあたりの事は書かれると思いますが、そこで書いてある事と、ここでの記述に差異があるかもしれませんので、あくまで「私の視点」で書いてますので、両方をブログを読まれた方はそれを踏まえてお読みいただければと思います。

 

 

この第９関門のすぐ近くには給水所があったので、コップで水分が手渡される。

水分を摂りながらお互いに今回のレースの状況を報告する。

ボバさんの話を聞くと、結構早い段階から足の痛みがあった様子で、なかなか早く走れなかったとのことで、第９関門の閉鎖には３秒ほど間に合わなかったのだそうな。

３秒か・・・筆舌しがたいほど惜しい・・・。
(>_<)

 

話をしていると、スタッフ用のようなマイクロバスが来て「コレにも乗れますよ」と声を掛けられ、乗り込むことにした。

ゆったりと乗りたかったので、最後方の席を選び、ボバさんも一緒に座る。

 

バスの車内には撤収作業をしながらここまで来たのか、回収されたコース上に置かれていた備品がいくつか積載されていたけど、特に気にはならなかった。

 

ここでスタッフから「どうぞ」と手渡されたのはタオルでした。

例年リタイアしたランナーに手渡される真っ白な普通のタオルかなと思ったら・・・

今回はなんと大会ロゴが入っている！

（もったいなくてまだ開封していない。w）

これはリタイアしないと貰えない、ある意味レアだ・・・って、もうリタイアはしたくないけどねー。

 

リタイアしてしまった事を話をしても、ちょっと沈んでしまうので、共通の話題をしよう。

 

そう私とボバさんの共通の話題となるとやはり「太陽と海とジョガーの祭典ＮＡＨＡマラソン」の話題になる。w

 

しかしお互いＮＡＨＡマラソンは完走出来ていない間柄だったので、次回のレースはどうするかといった話になる。w

 

とりあえず、今年の１２月に開催される予定のＮＡＨＡマラソンへのお互いの意思確認を行いました。

多分二人とも参戦するかと思います。ｗ

 

 

そうこうしているうちにバスは大会会場に到着し、バスを降車する。

ボバさんと話していると、私を発見したトラッキーがやってきた。

そりゃこんな二人が揃えば目立つよね。w

 

そして３０分ほどして、ケン、ヨッジータ、Dr.ヒゲリンジと合流。

 

３人は無事に完走したとのことでよかった。

 

「遅くなって申し訳ない。」と３人に謝る私。

 

しかしそんな私に３人が「気にするな」と手渡してくれたのは、完走エリアにて配られていたと思われる、紙コップに入ってたイチゴの「さがほのか」だった。

 

私「ありがとう。」

 

さがほのかは甘くて美味しかった。

みんなのこの気遣いに、食べながらも私は半泣きの状態でした。

 

よかった、ライガーマスク被ってて。
(´；ω；`)

 

みんな気を遣ってくれてありがとう。
m(__)m

 

そして・・・

 

 

この「さがほのか」の味、忘れないぞ・・・。

 

 

つづく。
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