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ROUND7の続きです。
前回を読まれる方は➡コチラ。
このサイトでの大会レポの方針・概要については➡コチラ
今回は・・・
この区間について書いていきます。
15km地点を通過したヘル兄。
かけ水発見!
とりあえずここで頭に水をかけてもらいました。
マスクのウィッグの一部に穴を開けたからか、直にマスク内に水が入り顔面に直接濡れて冷えるようになったので、マスクの中の冷却効果は以前より増しているように感じました。
第5給水所に到着。
ここでもしっかりと水を補給します。
各給水所にて毎回コップ一杯の水分を接種していますが、水分でお腹いっぱいといった感じには今のところなってはいません。
どうやら適度に水分が汗などで身体から程よく抜けている様子。
田園風景が広がる風景を進んでいきます。
そういえば第4関門付近で転倒してしまっていたのですが・・・
もしかしたら転倒の際に「なんとかしなきゃ」といった強い思いがあって、ある種の興奮状態になっていて、出ていたアドレナリンが落ちついてきたのか・・・
このあたりになって、身体の痛みがかなり明確なものになってきたのでした。
まず、腰の痛みが一番大きく、大会前に2回転倒したときにも痛みがあったのですが、転ぶたびに知らぬ間に痛みが蓄積していたのか、ここに来てかなり痛くなる。
特に左脚を前に出すと痛みが大きく走る。
続いて両膝で、特に右膝の痛みが深刻で、右脚に体重がかかるたびに結構な痛みがある。
思うように両脚を運べなくなってしまった・・・。
(;´д`)
もとより私は早く走れるようなランナーではないのですが、この痛みにより明らかにペースが落ちてしまったのでした。
練習でも2回転倒して、特に路面の状況には気を付けて走るようにしていたのに・・・
私も功夫が足りん・・・。
(>_<)
第6給水所に到着。
私は結構後続のランナーなんですが、コップがかなり並んでいます。
この給水所の準備が抜かりがないところも、この大会のいいところ。
この給水所と言えば道を挟んだ正面に・・・
「馬場ボデー」があります。
地元学校の吹奏楽部テント横でマイクをもって応援されているのは「馬場ボデー」の馬場憲治さん。
この方は・・・
今や佐賀の名所の一つとなった、この「佐賀エッフェル塔」を作った方なのです。
この馬場憲治さん「神崎のダヴィンチ」の異名を持つ方で、数々の業績を残されている方で、ウィキペディアにも取り上げられています。
是非調べてみてください。
馬場憲治さんに関するウィキペディアの記事は➡コチラ。
・・・って、なんかボバさんのブログと内容が被ってるな。w
(;・∀・)
名所案内はこれくらいにしてレースに戻りましょう。w
痛みはキツイのですが、走れないわけではなく、遅めのペースではあるけれど先に進んでいきます。
なんか早くも歩いている方が多い様な・・・気のせいか?
このあたりから、吉野ケ里歴史公園折り返しの直線コースです。
折り返してきたランナーから応援の声もかけられます。
20km地点を通過。
ハーフと違ってここからが長い。w
第7給水所に到着。
このあたりから、気温が高めになってきたからか、水は飲んだりあたまから被ったりするようになりました。w
中間点に到着。
何とかここまではたどり着けました。
身体の痛みでペースが遅くなり、ほぼ3時間かかってしまった。
残りの距離は半分・・・
果たしてここから先はどうなるか・・・?
つづく。
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