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こんばんは、ヘル兄です。
この記事を書いているこの時なんですけど、ちょっと思い出したことがあるんです。
私・・・
今月に入って休みの日でも何らかの形で会社にいるな・・・。
だからか、なんか疲れ抜けない。
でもいいか「水星の魔女」面白かったから。w
それでは今回も、ネタバレだらけのこのネット社会で、あくまでネタバレを極力抑えながら読んだマンガを紹介する自己満足のこのコーナー、今回もお送りいたします。
今回はコレを読みました。
「怪獣自衛隊」12巻を読みました。
この作品、最近はネットのデジタルマンガの広告でも結構目にするようになりましたね。
徐々にではありますが、人気が上がって来てるのかな?
※私はこの作品の連載を読んでおりませんので、単行本で初見となりますので、この記事を書いている段階での本作品の展開は知りませんので、御了承下さい。
今巻のあらすじはと言いますと・・・
遂に高知市内に上陸してしまったヒルコ。
市街地に上陸したヒルコに対し、戦力と攻撃できる状況が十分に整っていないため、限定的な攻撃でしかヒルコに対処できず、苦戦を強いられる自衛隊。
苦しい状況の中、如月中隊長はヒルコに対し「ある攻撃方法」を思いつくのだが・・・
・・・といった感じです。
以下、箇条書きでいくつか。
・ついに市街地に上陸したヒルコ。かなり怪獣を題材にした作品ぽっくなってきました。やはり市街地に上陸してそれに対応るするとなると、作品の緊張感も上がりますね。
・前巻の感想で市民の避難等への行政の対応に対し「こんな感じが理想的」みたいに描かれている、的な感想を述べましたが、今回は地震などの災害時の避難方法が「もし怪獣のような存在にとって好都合」なのだとしたら・・・?といった視点で描かれているようにも感じます、未知なもの(または避難計画を知っている何か・・・って考えすぎか。w)に対しての避難方法のあり方なんかにも問題提起をしている様に感じるのは私だけでしょうか?
・そして瞬く間に変わっていく被害の状況とそれに対する、政治の判断がいかに難しいかを克明に描いていると思います。今の政府ならばどうするのだろう?なんても考えますね。
・今回の自衛隊の活躍、泣けるシーンがあります。(´;ω;`)例え「前巻でフラグ立ってたみたいだったしなー」と思っててもジーンなります。
・私が他の誰かを助けるために犠牲にならなければならなくなったら・・・後悔かぁ・・・親に孫の顔を見せることが出来なかったことと、部屋にあるコレクション達の処分が大変なのでごめんなさい・・・ってとこでしょうか。w
・今回、主人公の防人このえがある決断を強いられるが、それを悩みながらも泣くことなく決断・実行するシーンを見て「成長したなー」と思った私。
・あと、細かい事なんですけど、表紙の帯にある「無駄に散る命」ってもう少し文言がなかったのかなー・・・って思うのは私だけ?
・・・ってとこでしょうか?
次巻は高知編も完結でしょうか?
楽しみです。!(^^)!
ではでは。(‘ω’)ノ
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