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この物語は「結婚できる可能性はもはや限りなくゼロに近いのではないか？と思われる５０代未婚男性」のこの絶望的な状況に「ベルセルク」のガッツのようにあがき、もがき、抗い続ける、冴えない平均以下の５０代男の物語・・・

 

・・・なーんて書いてますけど、要は結婚し損ねているオッサンがバタバタしている話です。

 

前回の話を読まれる方は➡コチラ。

 

久々にケン達と休日を一緒に過ごすこととなったヘル兄。

 

この日はケン家に招かれて、焼肉パーティーなのです。
(#^^#)

出迎えるはケンとユリア。

 

ケンの家までは同じく招待されたトラッキー夫妻と緒でした。

この日の運転はトラッキーの奥さん、ホントいつもスンマセン。

 

みんな集まったところで、会がスタート。

今思い起こしても・・・

 

肉・・・美味かったなぁ・・・。
(*´ω｀)

 

焼肉を味わいながら、色々と話が進む。

話をしながらも私は・・・

 

 

「ヤバイ・・・最近は変化がなくて仕事が忙しい以外、特に話すことがない・・・。」
(;・∀・)

 

 

なんて思っていても、そんなことは余計な心配で会話は楽しく進む。w

 

いかんな、ちょっとネガティブになってるな・・・気が知れた友達と会ってるのにこんな感じに思ってどうする、もっと軽く考えないとね。

 

 

楽しいんだから、単純に楽しまなきゃね。
(*´ω｀)

 

 

 

しかし、ケンとユリアとトラッキー夫妻はこんな私にいつも気遣いしてくれて、こんな感じで定期的にいろいろと誘ってくれる。

 

 

本当にありがたいです。
m(__)m

 

 

私が孤独死しないのはみんなのおかげ・・・ってのは言いすぎか。w

 

そして、焼肉も食べて、それなりに飲み物も飲んで会も落ち着いてきたころ・・・

そう言いながらトラッキーが手渡してくれたのは、オラが町の広報誌でその中には、婚活イベントの情報が記載されていました。

私「おお、ありがとう。」

そう思いながらも実は不安だった。

ここ数年の傾向からして、５０代の婚活は開催される機会がかなり減った印象があるのです。

おそらくはニーズがないのか？もしくは開催してもカップリングという実績が作れていない状況があるのか？

そんな不安を抱きながら、内容を読んでいくと・・・

 

 

あ、あった。(#^^#)

 

 

そもそもトラッキーも私の年齢が対象になっているイベントに記載があったからこそ、これをこの場に持ってきたのだ。

ここ数年ホントに婚活関連は全くと言っていいほど状況が進展していないので、私もかなりネガティブになっているようだ。

こんなことではいかんね。

お酒を飲んでいるが、忘れてはいけないので早速そのイベントにエントリーしたのでした。

 

またも気遣いをしてもらった・・・本当にありがたい。
m(__)m

そう心に誓いながら、イベントに向けて色々準備をするのでした。

 

そうだな・・・まずは伸びっぱなしの髪を切るかなぁ・・・

 

 

アナさんの店に行かなきゃな。

 

つづく。

つづきを読まれる方は➡コチラ。

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