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この物語は「結婚できる可能性はもはや限りなくゼロに近いのではないか?と思われる50代未婚男性」のこの絶望的な状況に「ベルセルク」のガッツのようにあがき、もがき、抗い続ける、冴えない平均以下の50代男の物語・・・

 

・・・なーんて書いてますけど、要は結婚し損ねているオッサンがバタバタしている話です。

 

前回の話を読まれる方は➡コチラ。

 

婚活イベントの中止連絡が来て、今後はどうやっていこうかと悩むヘル兄。
( ;´Д`)

 

年齢的にも婚活イベントの参加対象にになることが少ないため、今回のように中止になってしまったら次の機会がいつになるかわからなくなるので、なかなか厳しいものがある。

しかしこのような事があっても、私は以前よりは凹まなくなったように思う。

それはこれからも活動していくのは変わりないのだけれど、心の中にある意味で「一生独り身」であることを覚悟している部分があるのだからかもしれない。

私のような境遇の男性のニーズはハッキリ言って少ない・・・希少かも?。w

正直50代に入り「最悪の結末」はちょっと考えるようにはなりました。

 

しかし、まだあきらめてはいないので、私の婚活の旅はまだまだ続く。

 

あ、そういえば、最近メディアで話題の某市で劇場型言われるような市の運営を繰り広げている「あの市長」さんが、市が行っている婚活事業についてなかなか鋭い切り込みを入れていたなー。

でもね・・・正論なのよね。w

 

 

オラが町でははたして・・・?

 

 

・・・っと私の事に話さねば。w

 

本職の通勤路にある良く立ち寄る店・・・って書くのもう面倒くさいな。

「SEショップ」って呼称することにします。w

そのSEショップの店長さんから婚活の結果を尋ねられ、中止になってしまったことを報告。

その時思わず「誰か紹介してください。」と言ってしまった。w
(;・∀・)

 

「思わず言ってしまったなー・・・」なんて思いつつも「そこまで知らない間柄にこんなことをサラっと言えるようにもなったんだなー、私。」なんて事も思ったりもするのでした。

たかがこんなことをサラっと言えるようになるまで、50年かかってしまった。w

しかし、こんな年齢のオッサンに「誰か紹介して」と言われても、そうそうオファーなんて来るはずがない。

たぶんそういう風に思っているからこそ、昔ほど気持ちが切迫してないので、サラっと言えたのかも。

発言することに対して本気度が高いほど、口に出しにくくなるものなんでしょうね。

 

特に恋愛ごとに関しては。

 

 

そんなことを考えながら、数日経過したある日の事。

 

本職の通勤中にSEショップに立ち寄る。

すると店長さんが・・・

店長さん「あ、来た来た。」

・・・と言われ「?」となる私?

買いたい品物を手にしレジに行くと店長さんが対応し、会計が終わると・・・

店長さん「紹介したい人がいるんですよ、LINE教えてください。」
私「早ッ!?も、もうですか?(◎_◎;)」

ってか、自分から紹介してと言ったくせに「もうですか?」はないだろ。w

店長さんの話だと『店長さんの幼馴染&同級生で独身の女性がいるらしいとのことで、食事の席を設けたい。』とのことだった。

そしてなぜその人を紹介しようと思ったかというと・・・

 

店長さん「性格的に合いそうと思ったんですよね。」
私「性格・・・ですか?」

 

まあ、確かにこの店に通勤時に立ち寄るようになって4年は経過するかなー。

でも、いろいろ会話をしだしたのってここ半年くらいだぞ。w

せいぜいわかるのって・・・

わかるのは客としての傾向くらいじゃないのでは。w

もしかしたら買った品物でそのお客さんの性格的傾向を見極めるマニュアルでもあるのだろうか・・・?

 

・・・って、オイオイ私は何を考えている。

 

せっかく人を紹介しようと話を持ち掛けられているのに、何を考えているのだ私は。

 

私って人の好意を素直に受け止められない人間だったか?

 

その時、私の脳内にある人の言葉が響く。

「人の善意を無視する奴は、一生苦しむぞ!ヘル兄!!」byアムロ・レイ

(機動戦士Zガンダム 第20話「灼熱の脱出」より。※画像は拾い物です。)

 

 

とにかくここは話に乗ろう!!

 

・・・ということで、店長さんとLINEを交換し連絡を待つことにしたのでした。

 

急に話が進んだことにうれしくもあり、ちょっと戸惑足りもしたりして・・・。

 

しかしヘル兄自身が思うより、話は進んでいくのでした。

 

つづく。
つづきを読まれる方は➡コチラ

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