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こんばんは、ヘル兄です。
こんなことを書くのもなんなんですけど。
最近「X」で、とある「某マンガ」についてなんか色々書かれていたんですけど・・・
まあ、言わんとすることはわからんでもない。
でも、いろいろ考えてもいいから、興味があったら取り合えず読んでみたらいいのでは・・・?
なんて思ったりします。
自分に合わなけりゃ続きを読まなきゃいいんだしね。
ただ言えるのは・・・
固定観念ってなかなかの諸刃だよね。w
(;^ω^)
それでは、ネタバレだらけのこのネット社会で、あくまでネタバレを極力抑えながら読んだマンガを紹介する自己満足のこのコーナー、今回もいってみたいと思います。
タイトルにも記していますけど、今回はコレを読みました。
「テンカイチ 日本最強武芸者決定戦」9巻をです。
ちなみに私の事を知っている方々やここに定期的に来られている方は周知の事とは思いますが、私はこの作品については雑誌等の現行連載を読んでおらず、現在どのような展開になっているか全く知りません。
なので、いろいろと予想等を書いていきますが、的外れな事を書いているかもわかりませんが、それについてはご了承ください。
今巻のあらすじはと言いますと・・・
テンカイチ一回戦第六仕合は、島津家から「万物両断」東郷重方(示現流) VS. 織田家より「不落城壁」弥助(ングニ棒術)
「島津の剣」として立ちふさがるものをただ斬り倒そうとする東郷重方(以下東郷)と織田信雄の人柄に惚れ天下へと導こうという思いで参戦する弥助。
仕合に赴く様も戦い方も正反対の二人の闘いの行方はいかに・・・?
・・・って感じでしょうか?
以下、箇条書きでいくつか。
・弥助は歴史上の人物ではあるようですが、その人物については結構わからない部分が多い様子で、某辞書サイトでは「編集合戦」が発生し、編集が保護されています。w
・そしてこの物語では、第一回戦第四仕合で勝利した日野長光と共に信長を護った近衛兵の一人として描かれていますが、その実力はいかに?
・この作品では外人枠は冷遇されるような印象がある(批判ではありません念の為。w)なぁ・・・なんて思いながら読んでいきましたが・・・今回はいかに?w
・なんとなく柳生宗矩の「あの行動」で今回の闘いの勝敗フラグが立ってしまったような気もしますが、この作品は「打合せしながら勝敗をその時の流れで決める。」らしいので、そこに期待。w
・弥助に対する東郷は「自分の武を知らしめる」と言う部分では、第一回戦第一仕合の本田忠勝以来の武人の様な感じに最初は思いましたが、その闘いへの思いや感じ方、そして手法はかなり違う印象。
・東郷の回想シーンに出てくる「あの坊主」は何かに似てるんだよなー。
・東郷は「攻撃こそ最大の防御」なのね?それを「あんな形」で体現したところにニヤリ。
・すべてを削ぎ落す強さ・・・なかなかです。
・・・って、とこでしょうか?
今回の仕合は「最強の矛」と「最強の盾」という部分もテーマにあるのですが・・・
ぶっちゃけこういう時って「盾」が負けるパターンが多いよね?w
例えば、某聖闘士マンガで「最強の盾」を持っている聖闘士は結構早い段階でその「盾」を破壊されて、すぐ聖衣を脱ぐんですけどね。w
・・・って話が逸れた。w
次巻も楽しみです!!
ではでは。(‘ω’)ノ
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