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コチラも2か月振りの記事になりまして、ホント申し訳ありません。
m(__)m

 

大阪マラソン編、再開いたします。m(__)m

 

ROUND7の続きです。

前回を読まれる方は➡コチラ。

このサイトのレースレポを作成する際の方針は➡コチラをご覧ください。

 

大阪城ホールで着替えを済ませて、スタートブロックへを目指すヘル兄。

前日の受付時に配られた地図を片手にスタートブロックを目指します。

歩いている途中で思ったのが・・・

 

 

大阪城公園、結構広いなぁ。

 

 

そんな事を感じているのもつかの間、歩いている途中でこんなアナウンスが聴こえてきた。

 

「ブロックによってはこの場所から30分程かかりますので、ランナーの方はお急ぎください。」

 

私「え?そんな遠いのか?(;゚Д゚)」

 

 

途中で私と違い、マラソンの実力があるライガーの仮装ランナーで、一部(私と数名かもしれませんが)で東の獣神」と呼ばれている「週末ヒーロー マラソンらいがー(マラソンらいがー)」さんから「今どこにいます?」的な連絡が入る。(ちなみにその中で恐れ多くも「西の獣神」と呼ばれているのは僭越ながら私です。w異論はもちろん受け付けますし、市民ランナー界で「俺が西の獣神だ」と言う方はお譲りしますよ。w)

慣れない土地で、しかもメチャクチャ遠くにあるスタートブロックを目指しているので、なかなか会える余裕がない。

その上、マラソンらいがーさんとはスタートブロックが違っているうえに、この大会はウェーブスタートを採用しており、そのウェーブも違うので、スタート前にお会いするのはちょっと厳しいかもしれない。

 

折角一緒の大会にご一緒で来たので、せめてライガー姿で並んだ写真を撮りたかったが・・・。

 

そう思いながらも早足で先に進んでいきます。

写真に撮り忘れましたが、途中荷物預かり所で手荷物を預けましたが、私のブロックが預けるところは・・・

 

ワゴンには積んでいるものほぼ野ざらし。w

 

雨の時とかどうするんだろう。

 

更に進んでスタートブロックを目指します。

もう地図とか見てもアレなので、同じブロックのナンバーカードを付けているランナーの後ろをついてくようにしました。w

 

途中でこんなコースに出くわす。

え?こんな階段を上がっていくのか?(;゚Д゚)

 

 

そんなこんなでスタートブロックの近くの簡易トイレ付近に到着。

結構な早足でブロックに向かったからか、近くまで来たら若干時間に余裕があったので、特に尿意はなかったんですがトイレを済ませます。

トイレの数が多かったので、並んでいる人数の割には比較的早く用を足せました。w

 

 

スタートブロックに着きました。

ブロック内で少し身体を動かしながら号砲を待ちます。

 

 

そんな中、リモート通話をしている男性ランナーがすぐ目の前にいることに気付き、その通話画面がたまたま目に入る。

その画面にはその男性のお子さんと思われる幼い女の子と話しているようで、またそのお子さんの笑顔が可愛いんですよ。
(*^_^*)

そしてスタッフの「前方に詰めてください」の案内で前に詰めるとそのスマホのカメラに私が入るようになった。

その際にリモート画像が目に入ったのだけれど、その子は私を見て笑っているように見えた。

ちょっと手を振ってみる。

やっぱりその子は笑う。w

その時、スマホの主が私の方をむいて、話しかけられる。

話を聞くとその男性は私より結構年下で、スタート前に「お父さんがんばって!!」的なリモート通話をしていたのだそうな。

 

私は独身のまま半世紀以上生きてしまったので、このような親子のやり取りはおそらく体験できないだろう、微笑ましくもあり、うらやましくもあり。

 

その男性曰く「うちの子、途中からあなたを見て笑ってました。」との事。

私も「可愛い笑顔見れて、スタート前の緊張がほぐれましたよ。」と返す。

お互い「無事に完走しましょうね!」と激励する。

ホント、スタート前の緊張がほぐれました。

(※ちなみにこの時の男性ランナーは「Buddy Go!」なんて言っておりません、念の為。w)

男性とその子に感謝しなければ。

「子供の笑顔ってなんか優しい気持ちにさせる力があるのかもしれない」と再確認したのでした。

 

 

暫くすると第1ウェーブの号砲が鳴り、15分ほどすると第2ウェーブの号砲が鳴った。

例え前のウェーブが予想より早く進んで次がいけそうでも、各ウェーブの出発時間を早めることはないそうです。

 

 

そして私たちの第3ウェーブの号砲が鳴る。

暫くはゆっくり進んでいきます。

 

スタート地点には、吉村大阪府知事とアンミカさんがおらす。

やはり有名人がいるとランナーの脚も止まってしまいがちです。

私もは走る脚を止めて写真撮りました。w

 

 

暫くすると徐々に周りのペースも上がっていき、次第に駆け足になります。

 

ちなみに第1ウェーブから換算して、私がスタートを通過した時のロスタイムは34分30秒。

残り時間6時間25分30秒と言ったところでしょうか。

 

さて、慣れない土地での初めてのレース、この先に何が待っているのでしょうか。

 

つづく