スポンサーリンク
こんばんは、ヘル兄です。
今回から不定期に先日参戦しました「第20回天草マラソン大会」のレポをお送りしてまいりたいと思います。
今回はそこまで長期連載にならないとは思いますが・・・。
(;^ω^)
お付き合いいただければ幸いで座います。
このサイトのレースレポを作成する際の方針は➡コチラをご覧ください。
時は2025年11月15日(土)
この日どうしても本職の一日休みを取れなかった私。
午前中のみの仕事を終えて、実家に帰宅後、天草へ向かうフェリー乗り場に到着しておりました。

上の写真のアングルからは見えにくいですが、建物屋根の中央付近に特徴的な突起があって、これが教会のようにも見えたり、ヨットの帆のようにも見えたりします。
この島鉄フェリーの口之津港フェリー乗り場ですが、この建物の正式名は「新口之津港ターミナルビル」と言いまして、フェリー乗り場の他にも、地元島鉄バスのターミナルの機能も有しています。
他にも口之津歴史民俗資料館、イルカウォッチング発着所、南島原市役所口之津支所、売店・食事処、観光案内所などが併設されてて、意外と色々楽しめる多機能なスポットだったりします。
フェリー乗り場側の出入り口付近にはこんな看板が。

この大会のコースになる道路は殆ど交互1車線で、本渡の中心部は殆ど走りませんが「全面通行止」って何気にスゴイ。
搭乗手続きを済ませて程なくフェリーがやってきました。

この大きいフェリーの舵を取るのって難しいんだろうなーと、このフェリーの方向転換時にいつも思います。
車両ごとフェリーに乗船し、客席へと向かいます。

今回のフェリーの客席はこんな感じでした。
なんとなく色合いが落ち着ている感じの客席です。
場所にも寄りますが、中央付近の席は結構ゆったり座れます。
後方には屋外デッキもあります。

自販機もあり飲み物が買えます。
ちなみに喫煙所も兼ねております。
そうこうしているうちに、船は出発。

この航路なのですが、実は「国道」なのを皆さんご存じでしょうか?
番号的には「国道389号線」でして、九州の有明海に面する福岡県大牟田市を起点とし、熊本県の荒尾市の港からフェリーにて有明海を渡り、長崎県雲仙市の多比良港へ到着後、島原半島の雲仙の山岳地帯を通って、今回紹介した航路を利用することになります。
さらに熊本県の天草諸島を南下する形で巡って、牛深から鹿児島県長島町にある蔵之元を航路で結び、鹿児島県北西部に位置する阿久根市へ至る総延長約188 kmの一般国道の路線となっています。
今回調べるにあたり「あー、この路線を使えば比較的楽に鹿児島に行けるかも?」なんて思ってしまいした。
他にも何かないか船内を色々回ってみると・・・

今回のフェリーには上の回にもデッキがありました。

椅子が中央にポツンと6脚ほどあるだけだからか、結構広めです。
後方を眺めると島原半島もだいぶ遠くなりました。

デッキから真下を見てみました。

波を割って進むこの感じは結構迫力があります。
でもなんか、年齢を重ねていくうちにこの「高い場所から下を見る」って行為がどんどん怖くなっていると思うのは私だけでしょうか?
航路の途中で鬼池港を出港したフェリーとすれ違うことが出来ます。

状況がよければイルカの群れとも遭遇出来るとのことですが、今回は見れず。
残念。(´Д`)
鬼池港への到着が近づいてきました。

アナウンスが入り、客席の電光掲示板にも案内が。
鬼池港に接岸するとイルカに引かれたソリにのるサンタがお出迎え。

「やあ、また会ったね!」byカトル・ラバーバ・ウィナー
・・・って、わかる人にしかわからんか。w
フェリーも接岸を終え、車両甲板に降りて天草に上陸します。

天草マラソンは何度も参戦しているのでこの行程も慣れてはいるのですが、なんだかんだでいざ天草に着くとワクワクするものです。
そんな気持ちになりながらも、まずは大会受付に向かうのでした。
つづく。
スポンサーリンク
|
にほんブログ村 |
![]() |

トラックバック URL
http://makocho-strike4816.com/2025/11/22/%e7%ac%ac%ef%bc%92%ef%bc%90%e5%9b%9e%e5%a4%a9%e8%8d%89%e3%83%9e%e3%83%a9%e3%82%bd%e3%83%b3%e5%a4%a7%e4%bc%9a%e3%81%ab%e5%8f%82%e6%88%a6-round%ef%bc%91%e3%80%8c%e5%9b%bd%e9%81%93%ef%bc%93%ef%bc%98/trackback/