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前編からの続き。

「なんで今日はあの人とLINEを交換しなかったのですか?」

と、友人に質問される。

ちょっとだけ答えるのに迷う。

果たして、思っていたことを話ししていいのだろうかなー?

と思っておりました。

でも、隠してもしょうがない、今のウチ腹を割って話しておこうと心に決めて、質問に答える。

私:「今日の君を見ていると、とても楽しそうに見えた。なんとなくだけど、今日来ていた人が「もしかしたら君にとって結構タイプなのでは?邪魔になったらマズいな。」って考えて、私は今回は君がいい方向にいけるようにと思った。」
「そして、なんとなくあの人も見知りをしてそうな気もしたので、いきなり初対面のオッサン二人からLINEをせがまれると、あの人も負担になるかな?と思って、ワザとLINEを聞かないようにした。」

と答えた。

すると

友人:「それはありがたいです。でも余計なことかもしれんですよ。」と話し、こう続ける。
「オレはヘル兄さんにも楽しくなってもらいたいんで、気を遣ってくれてありがたいんですけど、そんなことしなくても気軽に連絡先聞けばよかったのに。」
「オレの事をとか、相手の事をとか、考える前にまず自分がどうかを考えた方がいんじゃないですかね?それに最近のヘル兄さんは、婚活とかうまくいかなくて、ちょっと自信を無くしている様にも感じるんですよ。だから今回の消極的な行動はそこから来てるとオレは思うんです。」

「ヘル兄さん、もう少し自分に自信を持って下さい。44年間彼女がいないわけではないんでしょ?」

・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・

何も言えねえ。
(;’∀’)

友人に言われ、結構な衝撃を受けました。

友人がどーとか、相手どーとか、場の空気がどーとかっていう前に、私自身が弱気だから行動に移せなかったのだと身に染みて思い知らされました。

その反面、その友人は私より学年が1年下なのですが、色々と私の事も考えているんだなと、結構感動しました。

お陰で運転していたのは深夜でしたが、眠気は吹っ飛び安全運転が出来ました。

その友人は、その後は助手席で爆睡でしたが。(笑)

こんな友人が私の周りにはたくさんいます。
自分の事もありますが、みんなにいい報告が出来るように頑張らなければ、と改めて心に決めたヘル兄ライガーでした。

また明日から頑張りますよ!!

 

翌日、その友人からLINEがきました。

「スンマセン、昨日オレ帰りの車の中全然覚えてないんですけど、なんかいらん事言わなかったですか?」

・・・って・・・

オイ!!(; ・`д・´)

(笑)

ではでは。(‘ω’)ノ

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