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#5の続きです。
前の話を読まれる方はコチラ。

今回は・・・

この区間の話です。

遂に最大の難関にやって来たアルコン一行。

行く手に立ちはだかるは愛宕社へつづく階段。

早速昇っていきます。

段数が300近くあるのだとか。
(;゚Д゚)

階段は坂道を上るのとはまた別のキツさがありますよね。

ってか、上り坂では登れない急勾配を足場を踏みしめながら登るために階段があるのだと思うので、「上り坂で登れる傾斜」からすればキツくて当然なんですよね。
( ;´Д`)

この風景だけ見れば、なんかウォーキングの風景には見えません。(笑)

この辺りから話をしながら歩いている長崎と諫早の友人二人組も時折、足を止めて、深い息をつきながら歩いてて結構辛そうです。私も周辺の参加者に大丈夫か声を掛けながら登っていく。

そんな階段中盤から周りの皆さんが歩みを止めながら登り始める様子が目立つ中・・・

ある事に気づく。

アレ?確かにちょっと息は乱れてはいるけれど、私はそこまではきつくないような気がする。

なんか、他の人を心配する余裕があるし。
(*^-^*)

おお、これってマラソンの効果かもしれない。

と思いながら、心の中では意気揚々と階段を上っていく。(笑)

頂上に到着。

上って来た階段を見ると、「おー結構高いなー。」なんて思う。

頂上にメンバーみんなが付いたらガイドの方が愛宕社について話されるものの、上り階段で疲労困憊の方も多く、説明が耳に入ってくる人は結構少ないと思われる。(笑)

ココで愛宕社の説明をすると・・・

この愛宕山の肥前鳥居、愛宕山宝殿、三重塔は市の指定有形文化財なのだとか。
愛宕社は1563年に西郷弾正小粥によって奉祀されたのが始まりとのこと。
愛宕信教は、中世期には武の神として、近世期には鎮火、防火の神として広く信仰されたそうです。
ちなみにこの宝殿が石造りとなったのは1801年らしく、それまでは木造りであったと思われるそうです。

ガイドさんの説明が終り、再び出発。

今度は展望台のある上山公園へと向かう。

結構アップダウンが多く、展望台まで680mくらいなんですが、この道の感じは「まだ着かないの?」って感じで身体より精神的に堪えるかもしれませんね。
(*_*;

後半は上り坂が多くなってきたけれど、空を覆う木々の枝が少なくなってきた。

そして展望台へと無事に到着するでした。
(*^-^*)

つづく。
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