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この物語は「40代で未婚の男性が4年後に結婚する確率は3%(所説アリ)」というこの絶望的な数字を打破するべく、「ウルトラマンジード」の星雲荘の仲間たちのように、運命をひっくり返そうと抗い続ける、冴えない40代男の物語

・・・なーんて書いてますけど、要は結婚し損ねているオッサンがバタバタしている話です。(笑)

第11話の続きです。
前の話を御覧になる方はコチラ。

この「守りし者への道」を始めてから、何かと過去の事に悩まされるヘル兄R

今回の題名にもあります「終局」は過去のこのコーナーで掲載し、継続中だった案件の・・・

終了報告

です。(笑)

今回は守りし者への道 第7話「記号の解釈」」

で報告しました「Aさん(仮称)」についてです。

この方とは婚活アプリでマッチングした方でして、LINEでやりとりしていて、独特の言い回しが特徴の方でしたが、なんとか定期的にやり取りしていました。

そんなある日、いつものようにAさんからLINEが届きました。

その内容がいつもと違い、軽快でかつ冗談も交えた内容でした。
(;゚Д゚)

こちらも冗談を交えつつやり取りし、やり取りも軽快で楽しかったのです。

「おお、こんな一面もあるのか?もしくは私とのやり取りにも慣れてきて本来の一面が出て来たのかな?」

なんて思っておりました。

その日は私は仕事が休みで、午前中は結構な頻度でやり取りして楽しく過ごすことが出来ました。

しかし、午後になると状況は一変します。

「ごめんなさい」

から始まったそのやり取りは、その後混迷を深める事になりました。

何故か、午前中のLINEのやり取りについて謝って来たのです。

私は、「冗談交じりで楽しかったし、謝る必要はどこにもない。」と伝えようとするも全然伝わらず、様々な謝罪の言葉を使ってひたすら謝るのです。

ホント、まるで午前中とは別人なのです。

話題を変えようとしても通じず、Aさんは自分の事を何故かひたすら話し出すのです。

その内容はとてもここでは書くことが出来ないようなものでした。
(その話の内容の真偽については今回は問いません。)

私は今回のような状況のやり取りは初めてではないのですが、私の過去の経験を遥かに凌駕するような内容でして、私は・・・

この方と関わってはいけない。

と感じてしまったのです。

結局、Aさんの謝罪と自分の話はずっと続き、私から「一旦落ち着くまでやり取りをやめましょう」と送って、それでやり取りは終了、その後はLINEは来ていません。

もしかしたらAさんは私を信用できる人間だと思い、自分の話をすることによって「こんな私ですが」とつなぎ留めたかったのかもしれませんし、それに対して私は逃げてしまったのかもしれません。

しかし、これ以上のやり取りはお互いに疲れることになるのではないか?と思いました。

今頃、Aさんがどうしているかはわかりませんが、いろんな意味で力になる事が出来なかったことは、ホントに申し訳なかったと思っています。

私では力不足でした。m(__)m
今となってはAさんに新たな頼れる人が見つかる事を祈るばかりです。

 

以上、終了報告でした。

 

しかし、こういう案件どうやって閉めればいいのかよくわかりませんね。
私も功夫が足りん・・・。
(*_*;

つづく。
つづきを読まれる方はコチラ。

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