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ROUND2の続きです。
前回を読まれる方はコチラ。

朝6:00目が覚める。

昨晩が眠れなかったからか、その反動で結構熟睡出来たようだ。

布団から出てみる。

やはり腹部が重たい。

検温してみる。

37.2℃

少し高くなってるじゃないか。
(;’∀’)

しかし、身体中を包み込んでいた倦怠感はいくらかは和らいでいる。

とりあえず少し準備し、メンバーと朝食を食べに行く。

みんなからは「大丈夫?」と聞かれ、「昨日よりは」と答える。

今回、朝食は少なめに食べる事にしました。

これは今回の体調が優れないからではなく、あらかじめ食べすぎて腹部がだるくならないように抑えて食べるように決めていました。

いつもの食べる量を見ている仲間からは「そんだけで大丈夫なんすか?」と言われる。(笑)

「大丈夫。」とは答えたものの、実は腹部の痛みとゲップと吐気がキツかった。

そして部屋に戻り、レースの準備を行い、出発時間が近づいたので・・・

胃の中の物をとりあえず出して、集合場所へ向かう。
(>_<)

集合し、とっちゃんの運転で会場へ向かう。

会場から少し遠めの駐車場に車を入れ、徒歩でスタートエリアまで向かう。

歩いている途中で、再び胃の中の物が口内までかなりの量が上がって来た。

その時・・・!!!

とっちゃんが側溝蓋に足を取られ、足をくじく。(笑)
(゚д゚)!

みんなの注目がとっちゃんに集まっているその瞬間・・・

皆に知られぬように、口の中の吐物を側溝蓋の隙間に出す。
(ーー;)

そして何気ない顔で、また歩いていく。(笑)
会場に到着。

「さが桜マラソン」のテーマソング「↑UP」の「いこう」が流れている。

この曲を聴くと、「さが桜マラソンに来たなー。」と感じさせてくれます。
(^-^)

会場のウォーミングアップエリアに着いて、ヨッシー、けんジョヴィと共に軽くジョギングをする。

 

ここで身体の更なる異変に気付く。

 

軽く流す程度で走っている2人に、全くついていく事が出来ない!!
Σ( ̄□ ̄|||)

上の写真に入っている影二つがヨッシーとけんジョヴィなんだけど、ここからさらに離される。

しかも、追い付こうとギアを上げようとするも・・・

身体の中の何かがストップをかけているのを感じる。

ウォーミングアップを終えると、スタートエリアの入場締め切り時間が迫っていた。

スタートエリアの途中でトイレに行き、マスクを被る。

 

そう、なんだかんだ言っても、もう覚悟は決めていたのです。

 

会場に着いた頃から、頭の中で紡いでいた言葉はコレ。


「男なら、危険を顧みず、死ぬと分かっていても行動しなければならない時がある。負けると分かっていても、戦わなければならない時がある。」byキャプテン・ハーロック

まあ、死ぬまではやらんし、今がその時かはわからんけど・・・(;・∀・)

とにかく・・・どこまでやれるかやってみようじゃないか!!
(; ・`д・´)

つづく。
つづきをご覧になる方はコチラ。

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