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この物語は「40代で未婚の男性が4年後に結婚する確率は3%(所説アリ)」というこの絶望的な数字を打破するべく、鉄のオルフェンズの鉄華団のように、もがき、あがき、抗い続ける、冴えない40代男の物語・・・

 

なーんて書いてますけど、要は結婚し損ねているオッサンがバタバタしている話です。(笑)

 

前回の話をお読みになる方は⇨コチラ。

 

年末進行&甥っ子の大学進学の引っ越し要員として待機してくれと、親とアニキから依頼され、婚活アプリで知り合った方と会う約束を一旦延期したが・・・

 

結局私の出番はなくて愕然としたその後の事。
(ーー;)

 

 

2019年3月31日(

 

3月の割には少し肌寒いこの日は、大学に進学するアニキの長男、甥っ子の旅立ちの日。

 

生まれた頃から彼の事をちょくちょく見て来たから、なんとも感慨深いものがある。

 

しかも我が血筋では初の国公立大学への進学。

 

我が家族的には、ある意味で希望の星である。

 

そんな彼が、アニキと一緒にあいさつにやって来た。

 

さみしいのか表情がなんとなく暗いような気がする。

 

そんな彼に、私もあまり偉そうなことは言えないけれど・・・

 

「4年間楽しむつもりで行ってこい。」と声掛け、そしてもう一つコソっと・・・

 

・・・「親とかに話せない悩みとか困ったことがあれは私に言ってこい。」

 

と耳打ちしておいた。ww

 

 

いろいろと会話をしたあと、彼はアニキと一緒に大学のある場所へと旅立っていきました。

 

彼を見送る時、頭の中で流れたBGMはコレ。

「THE SUN ALSO RISES/氷室京介」

おそらくこの曲は、新たな世界に旅立つ我が子に捧げる歌だと思うのですが、私はこの歌がとても好きです。

 

自分に子供が出来て、、この歌のような心境になれるのはいつの日か・・・

 

 

そう、いつの日になるのかである。

 

 

このままではいつまで経ってもその日は来ない。

 

 

甥っ子を見送る母の背中は少し震えていました。

 

 

孫が旅立つ喜びと悲しみが両方こみあげてきたのでしょう。

 

 

ふと、頭をよぎる。

もし、今後私が結婚して子供が出来ても、母にこのような気持ちにさせる機会を与えれる可能性は極めて低い。

 

それは結構・・・イヤ、かなり罪深いことなのではないのだろうか・・・?

 

もうそういう意味では既に取り返しがつかない領域に入っているのではないか?

 

考えすぎかもしれませんが、そんな事を思ってしまいました。

 

何度も「時間がない」と書いてますが、自分が思っているより婚活にかけれる時間は、多角的に見るとホントに少ないのかもしれません。

 

焦ってもいけませんが、新年度は婚活の方も新たな気持ちで臨まなければならないなと痛感したヘル兄Rでした。

 

でも、今は・・・

 

大学生活、頑張れ!!○太郎!!!

 

つづく
つづきを読まれる方は⇨コチラ

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