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ROUND14のつづきです。
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13.7km地点のリタイアバス乗り場までたどり着いたヘル兄Rとボバさん。

最初、どういった並び方かはちょっとわからない状態でしたが、私とボバさんがこの地点に到着したころ整列を始めたようで、私達は道路沿いのテント付近にの並びの先頭のに立つことに。

 

並んですぐに、ナンバーカードに付けられていた計測タグが回収された。

 

しばらくすると、写真には撮ってはいないですけど、私達の後ろにはバス待ちのランナーがかなり並び始めている。

 

下の写真のオレンジ色のスタッフジャンパーを着ている方々がどうやらバスの配車を行っている様子で、無線に繋がったインカムで連絡を取り合い、手元にあるマニュアル的な資料で色んな物を確認したりしながらやっている様子でした。

 

しかし、どうやら一部の車両が本来とは違う動きをした模様で、私達が並び始めていた頃は軽くゴチャゴチャしてる様子でした。

 

そんな中、配車担当の若い男性スタッフに、赤いスタッフジャンパーを着た年配の白髪男性の方が話しかける。

 

地元の言葉でちょっとわかりにくいのですが、強い口調であることは雰囲気的に分かった。

 

それに対してその若いスタッフは・・・

 

「上から言われて決まって・・・」

 

的な事を言った瞬間・・・

 

また強い口調でその赤いジャンパーの方が言い放つ。ww

 

地元の言葉なので良くはわからなかったけれど「去年ここでバスを待っていた人は結構な不遇を受けたらしく、同じような事にならないように気を付けろ」的な感じだったのは聞き取れた。

 

おそらくこの赤いジャンパーの方は古株のボランティアの方であろうか、長年の経験と実績があるからだろうか、強いのは口調だけでなさそうだ。

 

そう思っていると、ひとりのランナーがこの場所のテントにたどり着く。

ちょうど白い帽子の男性の方で隠れてしまっているが、どうやら足を負傷したうようで、スタッフの方々が救護班に連絡を取っていた。

 

そうこうしているうちになんだかどんどん雲行きが怪しくなってくる。

そういえば、ウチに来た沖縄のお客さんが言っていた・・・

 

「12月の沖縄も天気が変わりやすい時があって、急に雨が降る事もありますよ。」

 

これがそうかもしれん・・・

 

なんて思っていると雨が降って来た。

なんかスコールのような雨が降ってるのだけれど・・・

 

沖縄の方は雨はあまり気にせず傘をささない事が多いってのはホントなのか?それともたまたま傘を準備していなかったのか?それともランナーを優先してテントに入れた結果そうなったのか?

 

配車スタッフの方々は雨に打たれ続けていた。
(;”∀”)

やがて雨が止み・・・

 

 

 

しばらくすると、この場所に救急隊がやってきた・・・

 

 

それは・・・

 

 

なんとバイク隊!?

颯爽と現れた、この救急隊・・・

 

メッチャカッコいいぞ。

 

バイク自体もこれはオフロードバイクでしょうか?

 

するとここで、目の色が変わった方が一人。ww

それは誰でもないボバさんでした。

 

実はボバさん自身もライダーでもありバイク好き。

 

そのボバさんはが言うには、このバイクはヤマハのセローと言うオフロードバイクで、パワーは小さいものの、扱いやすいのが特徴で、とっても人気があるバイクなのだそうです。

また、セローの消防バイク仕様は、全国でも数か所の消防署にしか配備されていない、とってもレアなバイクなのだそうです。

 

この手の話が沢山出てくるのでした・・・

 

ボバさん、すげーなー。
(∩´∀`)∩

 

 

なんて思っていたら、もう一台やって来た。

おー、なんかいいなー。

 

特殊車両ってなんか萌えませんか?ww

 

この後、負傷したランナーさんの状態を色々と確認してましたが、応急処置で大丈夫だったようです。

大事に至らなくてよかったですね。
(^-^)

 

そして任務を終えた、セロー隊は次の任務へと向かうべく颯爽と出発するのでした。

かっこいいなー・・・・

 

・・・っと!バスはまだやろか?w

 

つづく。
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