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ROUND7のつづきです。

前回を読まれる方は⇨コチラ
今回のレースレポについての注意事項は⇨コチラ

 

今回は・・・

・・・まで書いていきます。

 

 

雨は全く持って止む様子がない。
(;´Д`)

雨は無情にもランナーを、現場で頑張っているスタッフ&ボランティアの皆さんを、そして応援の声を送ってくれている市民の皆さんに容赦なく降り続ける。

 

 

冬場のレースでこの雨です。

身体が冷えている事もあるからか、設置されているトイレはどこも長蛇の列。

私もちょっとはトイレに寄りたいとは考えてましたが、タイムの事を考えるとちょっと寄るタイミングを考えてしまう。

 

しばらく進むとフルマラソン30km走の分かれ道の案内が。

間違えないようにしないと。w

 

 

ここが種目に寄る分岐点で、丁字路を左右に別れます。

フルマラソンの私は左に進みます。

 

 

この先に小さい折り返し地点があるため、前方を走るランナーの皆さんとすれ違います。

この辺りからまた風の強さが少しずつ増していきます。

 

 

私も折り返して先に進みます。

 

 

そういえばこの辺りだったでしょうか?

 

ある女性ランナーから声を掛けられます。

 

女性ランナー「その恰好大変ですねwなんてキャラクターですか?」
私「キャプテン・アメリカっていう、アベンジャーズのキャラクターなんですよ。」

 

その女性ランナーは小柄で20代くらいの可愛い感じの方。

 

女性ランナー「なんでそんな恰好で走ってるんですか?」
私「それはですね・・・」

・・・とボランティアや市民の皆さんに応援だけではなく「「なんか変なのいたね!w」みたいな楽しみが提供できればと思いやってます。」的な事を話す。

 

すると・・・

 

女性ランナー「そうなんですね?なんか、か・・・

その刹那、何故か突風が私の耳元を瞬間的に「ビュッッ!!」と吹き抜けた

・・・いいですね。」

 

しまった!肝心な部分がよく聞こえなかった!!
(;゚Д゚)

 

・・・私は瞬間的にさっきの女性ランナーの言葉を継ぎとめて再生する。

「そうなんですね?なんか、か・・いいですね。」

やはり一番肝心な部分が聞き取れていない。
(;・∀・)

お互い走っている最中だ、お互いの疲労を少なくするべく無駄な問答は避けたい。

でも、流れからして「なんか」の次は「かっこいいですね」「かわいいですね」のいずれかだ。(今思おうと「かわいい」はまずないと思うがw)

ならばここは、礼を言って返すべきだ。

以上、上記の「・・・私は瞬間的に・・・」から「礼を言って返す」と判断するまでに要した時間は、約0.05秒・・・ってギャバンか。w

 

ちなみにギャバンの0.05秒のプロセスは⇩コチラ。w
私「ありがとうございます。」

・・・と答える。

 

お互い頑張りましょうね。
(^-^)

 

・・・と共に励ましあって、それぞれ再び走りに集中する。

この方とはここから先、しばらく会話はなくとも同じようなペースで走る事になる・・・

 

・・・っても私はあんな姿なので、スピードが出ないってのもありますが。w

 

 

この辺りから少し狭いコースへと入っていきます。

 

 

右手に何か大きいホールのような施設が見える。

ここは「アクアドームくまもと」という施設らしく、トイレを開放してるようで、ここにもトイレ待ちの列が出来ていました。

 

 

給水所に到着。

身体が冷えかかっていても水分は一応取っておきます。

 

 

ピカチュウのような仮装ランナーを発見。

この方、見た目は色々と身に着けられてますが、しっかりした走りでして、そして自分の目の前で何か不具合が生じたランナーを見つけたら、声を掛けられたりする優しいランナーさんです。

 

 

住宅街に入っていきます。

 

 

途中で施設エイドがあって「ハッピーターンあるよ!!」の声に魅せられて

ハッピーターンと飴を頂きました。

 

 

ランナーを激励する看板です。

こういうのもうれしいですね。
(^-^)

この辺りは「白藤ニュータウン」という場所らしいです。

 

 

今度はガソリンスタンドあたりを右に曲がります。

 

 

すると「500m先に第2関門」の案内が。

こういう案内をみると、時間に余裕があっても何故か焦ってしまいがちなのは私だけ・・・?
(;’∀’)

 

しばらく進むと・・・

雨の中、二人だけの応援団(?)が!!

雨具も着けずに太鼓を叩いて応援されていました。

 

こういうのもうれしいです。

・・・しかし太鼓って、濡れても大丈夫なのかな?
(;・∀・)

 

 

今度はコースが開けて走りやすくなりました。

 

第2関門を突破。

時間にはまだ余裕がありそうだ。

 

 

再びバイパスのような道路の高架橋を上ります。

道路の水たまりに落ちる雨の波紋で、この時にどれくらい雨が降っているかお判り頂けると思います。

 

高架橋を上り切って下ります。

滑って転ばない様に、足元に気を付けて走ります。

 

 

再び街中に入ります。

 

 

15km地点を通過。

1/3以上は走りました!!

途中、私に話しかけてくれた女性ランナーさんも順調に走っているようだ。

 

 

しかし、このあたりからキャプテン・アメリカのヘルメットの以外な欠点が発覚することになるのでした。((+_+))

 

つづく。
つづきを読まれる方は⇨コチラ

 

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