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この物語は「40代で未婚の男性が4年後に結婚する確率は3%(所説アリ)」というこの絶望的な数字を打破するべく、「ウルトラマンジード」の星雲荘の仲間たちのように、運命をひっくり返そうと抗い続ける、冴えない40代男の物語
・・・なーんて書いてますけど、要は結婚し損ねているオッサンがバタバタしている話です。(笑)
前回の話を読まれる方はコチラ。
あら、これはどがん話やろか?最初から読んでみゅうかね?って方は⇨コチラ。
緊急事態宣言が発令中の最中、こんな状況でもなんとか婚活が出来ないかと婚活アプリに活路を見出そうとするも、なかなか結果が出ずに半ば途方に暮れていたヘル兄R。
そんな中、私が住んでいる長崎県の緊急事態宣言が解除となり、コロナ禍以前の賑わいと言うわけにはいかないだろうけど、形は以前とは変えながら、それが進化なのか、それともその逆なのか、終息したらコロナ禍以前の形に戻るのか、それともコレが今後のスタンダードとして定着していくのか、そしてそれを私達自身が受け入れることが出来るのか・・・?
生意気にもなんてこともたまに考えたりもしてました。w
そんな中、メールにて「ながさきめぐりあい」の情報が入る。
その情報は私の年齢が対象に入っているイベントが開催されるという情報でした。
昨今の婚活イベントでは私の年齢がイベント対象になるのは結構珍しい。
「これは行ってみるべきか?」なんて思いながら、本職の会社から家路を三代目流星号を走らせておりました。
そしたら、道路情報の電光掲示板に・・・
「不要不急の外出はお控えください」
‥といったメッセージが目立つ。
そうだよなー、緊急事態宣言は解除になっても感染の可能性はゼロではないわけだし、まだまだ油断はならないから、必要以上の外出は控えたい。
でも・・・
不要不急=重要ではなく、急ぎでもないこと。
・・・
なら行かねば!!
私の婚活は、単純にパートナーが欲しいというわけではない。
もう私一人だけの問題ではなく、家族の問題でもあり、まだ結婚していない私の「ホントの意味」で自立した姿をみて、そしてあわよくば最後の孫を見るのは両親の悲願でもある。
実家の仕事の問題、親が考えている実家の今後の問題、それらを考えてもこのMISSIONは絶対に成功しなければならない。
よく考えてみたら・・・
そう、私にとって婚活は「不用不急」ではないのだ。
このコロナ禍で、そこんとこがぼけていた気がする。
自分がコロナ禍で婚活が出来ないなんて言い訳をしてはいけないのだ。
どんな状況であれ、まずは行動しなければ。
そう「ジーっとしってても、ドーにもならねえ!!」
(今キャラクターはジードじゃないけど。w)
ですからね。
(^-^)
イベントは来月!!
さあ、準備をしよう。
つづく。
つづきを読まれる方は⇨コチラ
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