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こんばんは、ヘル兄Rです。
いやー、ホント雨が降りますね。
私、Twitterの「特務機関ネルフ」をフォローしてるんですけど・・・
もう、毎時間大雨警報等の情報が入る入る。
(゚Д゚;)
警戒・避難等も大事ですが、ハード的にもう少し大雨対策に本腰いれたほうがいいのでは?
どうでしょう?偉い人達。w
本題に入ります。
このネタバレだらけのネット社会で、あくまでネタバレを極力抑えながら読んだマンガを紹介する自己満足のこのコーナー、今回も参ります。w
今回はコレ・・・を読んでました。w
「娚の一生(おとこのいっしょう)」第一巻です。
この作品は、最近このサイトでもご紹介している「たーたん」の作者・西炯子氏の作品で、の2008年から月刊フラワーズに連載されていた作品です。
2015年に豊川悦司氏・榮倉奈々氏のダブル主演で実写映画化もされているので、ご存知の方も多いかもしれません。
まずはあらすじから。
東京の大手電機メーカーに勤める堂薗つぐみは、長期休暇を田舎の祖母の家で過ごしていた。
その滞在中に入院していた祖母が他界する。
遺産相続で揉める家族や親戚を見るに見かねたつぐみは、祖母の畑、土地、家を「全部自分が買う」と宣言。仕事を在宅勤務に切り替え、そのまま祖母の家で暮らすことにする。
翌朝、タバコの臭いで「誰かがはなれの建物にいる。」気付いたつぐみの前に現れたのは、見知らぬ壮年男性の海江田醇。祖母の大学教授時代の教え子で、祖母から離れの鍵をもらっていたと言うが、醇は祖母との関係を話そうとしない。
頭が良くて仕事は出来るが、どこか不器用。
そんな共通点を持つ、つぐみと醇の奇妙な同居生活が始まるのでした。
・・・って感じです。
まず感心したのは、第1話で主人公・つぐみの性格や置かれている状況、家族の状況、親戚の状況、そして生前の伯母の事等が、伯母の葬式に集まったキャラクターの会話の中でさりげなく説明されていることです。
なんかすんなり入っていきます。
確かにお葬式の時って、亡くなられた方の話だけではなく、昔の親戚の思い出話なんかも出て来るもんですよね。
シチュエーションを上手く使ってると思います。
色んなことを考えながら、または引きずりながら、今後の事を色々考え、悩み、戸惑う、ちょっと疲れ気味のつぐみ。
口が悪く、ひねくれ者のように見えても、実はやさしく一本気がある、醇
このふたりのやりとりも読んでて面白いです。
自分の事を、アラフィフで恋愛に不器用だとこのサイトで書いてる私が言うのもなんですが・・・
けっこうイイ歳だが、恋愛がしてくてもなかなか踏み出せない方にオススメかと。w
そして、個人的に思うのは・・・
醇がこれまたウマそうにタバコを吸うんですよ。w
私は17年前に禁煙に成功した人なのですが・・・
ちょっとなんか「ムズッ」とします。w
禁煙中の人は読んだらヤバイかもしれませんよ。
(;´∀`)
次巻も近いうちにご紹介したいと思います。
ではでは。(‘ω’)ノ
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