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こんにちは、ヘル兄Rです。

 

新型コロナウイルスの感染拡大がつづいてますね。

去年の今頃はこのような状況になるなんて思ってませんでしたね。

 

各種メディア報道も「政府の対応が後手後手過ぎる」と批判の嵐ですよね。

 

ただ私、ちょっと思うんですけど、今回の新型コロナはある種の災害みたいなものです。

災害の類は基本的に「発生してから対応する」ので基本的に後手の対応になるのではないかと思うので、先手がどーとか、後手がどーとかって議論はちょっと不毛だと思うのです。

要は「有効な後手」を打ててないんだなーと。

願わくば「後の先」になるような手を打って、状況の打破に努めてもらいたいものですね。

 

 

本題に入ります。

 

 

このネタバレだらけのネット社会で、あくまでネタバレを極力抑えながら読んだマンガを紹介する自己満足のこのコーナー、今回も参ります。w

 

タイトルにも記していますが、今回はコレを読みました。

「怪獣自衛隊」2巻です。

 

あらすじは・・・

豪華客船「富岳」に取りついた「怪獣」は、自らの触手を富岳船内に侵入させ、人間を捕食していく。
絶望的な状況に一時は心が折れかける防人このえ(以下、このえ)ではあったが、万能斧(マスターキー)手に反撃を開始する。
孤軍奮闘するこのえを見て、富岳に乗船していた他の人々も徐々に勇気を出しはじめ、反撃に加わっていく。
そして怪獣の「ある特徴」が判明した事から、少しづつではあるが状況は好転し始めようとしていた。

・・・って感じです。

 

 

1巻からの流れで、絶望的な状況の中から今巻はスタートするわけですが、まあ怪獣の触手がエグイ。w

触手の構造的に捕まったら終わりです。w
Σ( ̄□ ̄|||)

こんな風にして生き物を食べているのかと。なんかブキミです。

 

しかし、この状況を色んな意味で打破するために、テレビ局の新入社員であるこのえの親友・佐都美沙(以下、美沙)がいい仕事します。

この美沙が現代のメディアについて分析的な事を話すのですが、これが結構納得出来るような内容。w

マスメディアが適切な報道をして、世論が動いて、そして政治・国が動く。

なんとなく今の世の中に対するある種の「こうなって欲しい」といった願いが含まれた雰囲気で、物語が進んでる気がします。

 

そして4年前に怪獣と遭遇し沈没した、海上自衛隊護衛艦「くれづき」の生き残りである大和令和も登場。

次巻はついにホントの意味での反撃開始で、楽しみです。

 

でも、ちょっとだけ個人的に思うのは、仮に今回怪獣を撃退したら、その後展開はどうなるのでしょう?

怪獣が複数現れたり、陸タイプや空タイプの怪獣も出てくるのかもしれません。

展開次第ではスケールがデカくなりすぎてしまう懸念があるかも。

 

なんとなくですけど、描ききれなくなって・・・

 

「こうして『怪獣自衛隊』が発足した」

 

・・・的な終わり方にならないかちょっとだけ心配。w

 

まあいらん世話でしょうけど。w

 

どっちにしても次巻が楽しみです。

 

ではでは。(‘ω’)ノ

 

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