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こんにちは、ヘル兄Rです。

 

最近ちょっと思うんですけど・・・

 

 

プラモデル業界がなんか元気な気がします。

 

 

今年の各社のラインナップを見ると、私が幼い事~高校生時代に観てたり、欲しかったりしたヒーローやロボットが沢山リリースされます。w

 

 

ホントまともに買いあさると、私の財政が破綻しそうなくらい魅力的なアイテムが沢山。w

 

 

なので毎日「どれを買おう?どれを諦めよう?」と悩ましき日々が続いております。w

 

いずれにせよ、業界に元気がある事はいいことですね。

 

 

本題に入ります。

 

 

それでは、このネタバレだらけのネット社会で、あくまでネタバレを極力抑えながら読んだマンガを紹介する自己満足のこのコーナー、今回も参ります。w

 

タイトルにも記していますが、今回読んだのはコチラ。

「終末のワルキューレ」第10巻です。

 

 

なんだかんだで、この作品も早いもので10巻になります。

 

カバーに巻いていある帯に記されてるとおり・・・

 

ラグナロク第5回戦、インド最強破壊神:シヴァVS.大相撲史上最強力士:雷電為右衛門(以下、雷電)の決着まで描かれます。

 

手数で勝負するシヴァと、一発の大きさで勝負する雷電・・・

 

神と人間という立ち位置ならば、逆じゃない?

 

なんて思うのは私だけでしょうか?w

 

シヴァは踊りながら戦い、雷電は神器錬成による筋肉の高速移動で力を込める部位を肥大化させ、重い一撃を繰り出したりして戦うという展開なのですが、雷電の筋肉移動については、前巻でもさわりは話してあるのでわかるのですが「シヴァのその踊りってそもそも何?」ってなる人結構多いんじゃないでしょか?

踊りが始まる前に、文言で触れたりはするのですけどね。

この作品はそのキャラが登場する際に「そもそもどのような存在なのか」をもう少し丁寧に予備知識的な説明をした上で、戦わせた方がいいような気がします。

 

やがてこの戦いも終盤は「全力で戦うシヴァと全力で相撲をする雷電」といった感じになっていきます。

 

決着のは技の出し合いになるのですが「なぜこの技にこの技が勝ったのか?」くらいの説明はちょっとほしかったかも。w

 

 

この作品今まで読んで来ましたが、正直バカぽくって、描写もなんか変な事(変顔みたいな表情とか、観客の感動の表現とか)もするし、物語もそこまで重厚なものではなく、練りこまれた要素もまだよく見えません。

 

でも、不思議な事になぜかこの作品を読むことを止めきれないんですよね。w

 

 

次回は裏切者の容疑がかかっている「あの男」が戦う模様。

 

さて、あの男は「どっち側」で参戦するのでしょうね。

 

ではでは。(‘ω’)ノ

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