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ROUND1の続きです。

 

前回を読まれる方は➡コチラ。

 

純粋に大会に関した記事だけを読まれたい方はもうしばらくお待ちください。
m(__)m

 

 

「さが桜マラソン2023」開催まであと3日のある日の事。

 

病み上がりで苦戦していたヘル兄の元にもたらされた報はいいものではなかった。

 

アナさんから「今回のさが桜マラソンは参加を見送る。」とLINEで連絡があったのでした。

 

アナさんは私にとっておそらくは地元での一番の友人(と私は思っているのだが)で、私がマラソンを走るきっかけをくれた人物である。

私が長年勤めた会社を辞めて地元に帰ってきて、彼と再会しなかったら「市民ランナー」としての私はおそらくはこの世に存在していないと思うのです。

そしてアナさん今シーズンはこの「さが桜マラソン」1レースに絞って調整を続けていたのでした。

そんな彼が久々のフルマラソンの挑戦を断念する。

私にとってはただ事ではないのでした。

 

どうして参加を見送るのかを尋ねると・・・

 

ここに来て38度の発熱があるほどの風邪をひいてしまったらしいのだ。

確かにこのタイミングでは、例え熱が下がって症状が改善したとしても、大会当日に通常時のパフォーマンスが出来るかどうかはちょっと厳しいかもしれない。

 

私も過去に経験した事があるからよくわかるのです。

 

病み上がりのでのマラソンはかなり厳しい展開を強いられます。

なのでアナさんの選択は仕方がないのだ。

LINEの文字とはいえ、文面からアナさんの無念さは伝わってくる。

 

アナさん「頑張ってくれ・・・。」

 

 

「頑張ってくれ」かぁ・・・。

 

 

ちょっと私も状況は厳しいが、走る方向で今後調整するか・・・。

 

 

そう思いながらも、でもまだ悩みつつも、私はライガーで参戦するときの事前準備となっている布接着剤とアイロンによる破損個所の補修を行っていました。

 

その時ふと・・・

 

マスクの暑さ対策をしておくか・・・

 

と思ったのでした。

 

 

・・・ということで、ここから先は全国の覆面ランナー必見です!!(・・・ってどんだけいるんだか。w)

 

下の写真はマスクの裏側からの写真ですが・・・

この部分は額の装飾の裏側で隠れる部分なので、目立たない程度にこの毛髪部分を切り取ることにしました。

なぜこの部分を切り取ったかというと・・・

 

①マスクの開口部を一つでも増やすことで、マスクの中の風通しを少しでもいいから良くすること。

②レース中はマスクの温度を下げるために水を被ることが多いので、この部分を開口することで直接マスクの中に水が入りやすいようにして、マスクの内側から冷やすことが出来るようにするためです。

 

マスクを外から見た感じです。

写真ではちょっと目立つように見えますが、実際は殆どわかりません。

 

開口した後に、実際被ってみましたが・・・

 

 

ただ被っただけでは効果の程はよくわかりませんでした。w
(;・∀・)

 

やはり実際に被って走ってみないとわからないですね。

 

今回の改修の結果は後程・・・。

 

 

そんなこんなをしながら、大会前日の朝を迎えたのでした。

 

しかし、そんな大事な時にヘル兄の悪い癖が出てしまうのでした。
つづく。
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