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こんにちは、ヘル兄です。

 

Xではつぶやいたんですけど、久々に腰をやっちまいましてね。
(;・∀・)

 

 

やっと回復したので、前から行ってみたかったコチラに行って来ました。

 

ホント今更ながらではあるんですけど、長崎県にある、諫早美術・歴史観で開催されている・・・

「ウルトラ空想特撮ワールド~ウルトラマンと夢見る未来~」を観てきました。

 

 

・・・ってもこの記事を書いている時点で終了まであと1週間切ってるんですけどね。
(;・∀・)

 

 

諫早美術・歴史館は、私が住んでいる場所からは車で1~1.5時間くらいかかる場所にあります。

実は本職の職場から向かった方が全然近いんですけど、どう頑張っても閉館1時間前に着くかどうかって距離ですし、展示内容のボリュームがわからなかったので、全部見れないかも?なんて思っていた上に、公休も何らかの形で職場に入ることが多く、純度100%の休みがなかったのでなかなか行けずにいたのです。

・・・って、行けなかった言い訳はここまでにして、レポートに入っていきましょう。

建物に掲げられた、今回の展示会のサインです。

 

駐車場に車を止めて、いざ館内へ。

到着して気付く。

 

あー、今日は祝日(敬老の日)だ、どおりで子供が多いわけだ。

 

それでも大きいお友達・・・いや、この年齢だと「いい歳したお友達」と言うべきか、そんな私は別に動揺はしない。w

 

もう慣れちゃったのよ・・・(*´Д`)

 

 

今回の展示は館内の2階にあります。

観覧料は一般600円、小学生・中学生・高校生100円

常設展も入場可能で、特別コーナー「~ウルトラマンと諫早~市川森一創造の世界」は無料となっています。

 

それでは見ていきます。

展示物は2部屋(厳密に言うと3部屋)に別れています。

今回の館内の展示物は写真撮影OKとのことで結構な写真を撮りましたが、まだ行ってない人のために展示物のアップはなるべく載せないようにします。

主に撮影で使われた小道具、ミニチュア、台本、デザイン原画、ウルトラマンや怪獣のスーツが展示されています。

 

個人的に印象に残ったのは、コレを見た時の子供客の反応。w

コレを見た子供達が「あ!ゴ○ラ・・・違うの?」なんて言いながら見ていくのがちょっとほほえましい。

そうコレは「エリ巻怪獣ジラース」!!決してゴ○ラに§Ж※Θ€したものではありません。w

 

シリーズ劇中に登場する隊員たちの衣装や小道具です。

展示内容的には「広く浅く」といった印象。

 

室内の壁面の所々に歴代ウルトラマンが並んでいる写真が飾られています。

キング・・・もっと大きいイメージがある様な?

 

 

次の部屋に行くと、撮影で遊べるコーナーや、撮影に使われたスーツ等が展示されています。

エース兄さん。

 

ベムスター

 

ちなみに言いますと、私は過去にもこの手の展覧会には何度も足を運んでますが、ホント幼児の手が届くくらいの距離で見れるのは今回が初めてかと思います。

ある意味とても貴重です。

ただ規制ロープに「ここからは立入禁止」等のサインが少なく、床面と色がちょっと似ているため、一部トラップになっているようなところもあり「ひょっとしたら場合によってはお客さんが転倒するかも?」的な箇所があります。w特に上のベムスターの後ろは要注意。w

他にも撮影に使われたスーツやマスクが展示されてましたよ。

 

 

子供向けにスペシウム光線の再現が出来るようなボードもあります。

 

ウルトラマンが変身直後に登場する時の、例のポーズがカメラで再現できるコーナーもありました。

コレはフィギュアーツとかでは再現はなかなか難しい・・・と悟る。w

 

 

こちらのコーナーは、食玩フィギュアやS.H.フィギュアーツを使ったジオラマを撮影するコーナーです。

ジオラマ自体は小さい作りですが、ショーケースの指示通りに撮影すると、巨大感が出るような写真が撮れます。

でも、ちょっとしたコツは必要かも。

 

 

 

ここからは無料のゾーン「~ウルトラマンと諫早~市川森一創造の世界」です。

このコーナーは長崎県や諫早になじみの深い故市川森一さんのに特化したコーナーで、ウルトラマン以外の作品に関する展示物が多かったですね。

色んな作品の資料があって結構面白かったのですが、子供にはちょっと退屈かもしれませんね。

 

 

ここについては写真撮影OKの表示がなかったのですが、撮影NGの表記もなかったので、恐る恐るブースカのスーツのみ撮影。w(もし撮影ダメだったらごめんなさい、写真を削除しますので・・・)

 

これらの他にも諫早の高校で今年野球部が夏の甲子園に出場した、創成館高校の生徒さんが作った怪獣のオブジェ(?)やイラストもありました。

これがなかなか良かったんですけど、これも会場で見てもらいたいですね。

特に怪獣のオブジェがなかなかの迫力。

 

会場1階のショップではグッズが売ってありました。

フィギュアーツとかはありませんが、会場限定ソフビや、ぬいぐるみ、ステーショナリー等が多めでした。

私は今回の展覧会のメインビジュアルをモチーフにしたクリアファイルを購入(行った展覧会のクリアファイルを集めるのが私の趣味のひとつ。)しました。

セブンガーとゴモラのぬいぐるみにちょっと心動いたけれどガマン。w

 

・・・というワケで「ウルトラ空想特撮ワールド~ウルトラマンと夢見る未来~」の観覧レポをお送りしました。

展示物の数的には正直多いとは言えませんが、展示方法の妙なのか、少なめの部屋に途切れないように展示している感じで、観やすかったように思います。

また前述していますが、ウルトラマンや怪獣のスーツをイメージ的は臭いを嗅げる(そこまでしたらダメですがw)くらいの距離まで近づいて見ることが出来るので、そういう面ではなかなか体験できないと展示だと思います。

その反面,

お子様連れの方は子供が触らないように注意が必要です。

また比較的「読む展示物」が少なく、観覧導線を指定していないので、比較的低年齢の客層に合わせて観覧しやすい様にも思います。

あと、お子さんと言えば、この日は結構「怪獣が怖くて入れない」ってお子さんが多かったような?

 

しかし、個人的には一般料金600円の観覧料でこの内容は満足です。

 

まだご覧になってない方は、今度の日曜日(9/24)が最終ではありますが、脚をお運びになってはいかがでしょうか?

 

「ウルトラ空想特撮ワールド~ウルトラマンと夢見る未来~」に関する諫早美術・歴史館のHPは➡コチラ。

 

 

さて「次の展覧会ツアー」も考えないといけない。

車で行きたいところではあるけれど、ここ最近の燃料代高騰で一人で行動するにはちょっとお金がかかるかも?

長崎県から「最短」で行ける方法ではなく「最安値」で往復出来る方法を調べますかね・・・。

 

いずれにしても資格試験が終わってからだなー。

 

ではでは。(‘ω’)ノ

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